テレビ金沢NEWS

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春闘が本格化する中、連合石川は30日時点の妥結状況を発表しました。

連合石川によりますと、30日時点で要求を提出した152の労働組合のうち、妥結したのは51組合。

そのうち41組合がベースアップ、いわゆるベアを獲得しました。

定期昇給とベアを合わせた平均額は1万5588円で、去年の同じ時期と比べて97円上回っています。

ただ、賃上げ率としては0.26ポイント下回り、連合として統一で要求していた5パーセントには届いていません。

連合石川・小水 康史 会長:
「日中関係で、特にモノづくり企業の中で部品の調達の先行きが不安定だとか、中東の原油について先行きとしては不安定だという事実があります」

連合石川によりますと、国際情勢などを背景に経営者側が積極的な賃上げに難色を示すケースがあるなどし、残る3分の2ほどの組合では、妥結に向けた交渉が進められていくということです。