ドジャースのカイル・タッカー(C)Getty Images

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ドジャースのカイル・タッカー外野手は28日(日本時間29日)、本拠地のダイヤモンドバックス戦に「2番右翼」で先発出場。6回表に本塁打性の当たりを好捕するなど、その守備能力の高さを見せている。

■開幕から大谷に続く2番起用

カブスからフリーエージェント(FA)となり、連覇を果たしたドジャースに4年総額2億4000万ドル(約380億円)で加入したタッカー。大谷翔平投手に続く2番として開幕から3試合連続で出場すると、守備で5ツールプレイヤーとしての能力を見せつけた。
6回表、ヘラルド・ペルドモ内野手の第2打席。先発タイラー・グラスノー投手の4球目のスライダーを捉えた打球は、打球角度39度で右翼スタンド付近へ。フェンスの位置を確認しながら打球を追ったタッカーはこれを好捕し、グラスノーを救うファインプレーとなった。ドジャースタジアムは熱狂の渦に包まれた。
タッカーは2回表にもアレク・トーマス外野手の右中間を襲った当たりを好捕するなど、昨年のドジャースの懸念材料だった外野守備で相次いでチームを救った。
タッカーはドジャースデビュー戦となった26日(同27日)の開幕戦では7回の第4打席に適時二塁打を放つと、27日(同28日)の2戦目では8回の第4打席に決勝適時打を記録。3戦目では守備でビッグプレーを連発するなど、攻守で能力の高さを示した。
3年連続世界一を狙う王者に迎え入れられた万能スターが、その期待にふさわしい活躍を披露している。