ブルージェイズ・岡本 守備に見えた送球メインの自主トレ効果
◇ア・リーグ ブルージェイズ3Xー2アスレチックス(2026年3月27日 トロント)
【記者フリートーク】オフの取り組みが表れた。ブルージェイズ・岡本のメジャー初の守備機会だった4回のボテボテの三ゴロ。シフトでほぼ遊撃手の定位置から前進して捕球し、難しい体勢からランニングスローでアウトにした。
例年と違う光景が自主トレにあった。元々、守備に重きは置いているが寒い時季は打球処理が中心。今年は送球をメインにした。巨人・泉口、リチャードらと行うノックも、岡本の時だけMLB球を使って三塁からの送球を入念に確認。自主トレ終盤には「そんなに気にならなくなってきた」と口にしていた。
WBCでも「早く一球、打球処理すれば(緊張が)ほぐれる」と話していた。同じような言葉で振り返ったこの日も、好守の後に初安打を含む3出塁。守備からリズムをつくる姿は、巨人時代と一緒だった。(21〜25年巨人担当・小野寺 大)
