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 将棋の藤井聡太王将(23)=名人を含む6冠=に永瀬拓矢九段(33)が挑戦する第75期王将戦7番勝負(特別協力・スポーツニッポン新聞社、毎日新聞社)の第7局2日目が26日、大阪府高槻市の「関西将棋会館」で行われ、午後0時30分から昼食休憩に入っている。ここまでの進行について、立会人の桐山清澄九段(78)に話を聞いた。

 形勢は藤井有利。永瀬としては馬との交換で得た飛車をうまく使いたいところだが、受け切られる筋も見える。藤井の桂得は引き続き維持されており、将棋界には「駒得は裏切らない」という格言がある。桐山は「この後は駒の損得が響きそうな展開になりそう。藤井さんが的確に対応しています」と話した。

 昼食で藤井は「チキン南蛮弁当」、永瀬は「おにぎりセット(豚汁・漬物・塩むすび・明太子)」「デミグラスと温玉チーズインハンバーグ(ご飯付き)」を注文し、クライマックスに向けてパワーチャージをしている。藤井の王将5連覇か、永瀬の王将初奪取かが決まる運命の大一番。今後の展開に注目が集まる。