久留米王位戦の熊本県代表に森崎さん、岩永さん



九州のアマチュア棋士が競う第49期西日本久留米王位戦(西日本新聞社主催)の熊本県予選大会は20日、熊本市中央区の県教育会館で開かれ、本大会3位が3回の森崎盛一朗さん(32)=熊本市中央区=と、本大会出場2回目の医療事務、岩永凌さん(27)=合志市=が県代表に決まった。2人は、5月10日に福岡県久留米市の久留米シティプラザである本大会に出場する。
森崎さんは2022年以来、6回目の本大会出場。4年ぶりとあって「久しぶりの代表でうれしい」と喜んだ。これまで県代表の決勝進出はなく、周囲の期待も大きい。「まずは決勝を目指し、念願の優勝を狙いたい」と意欲を見せた。
岩永さんは持ち前の粘りの将棋を発揮。「慌てずにできた。受けの場面で粘れたのがよかった」と冷静に振り返る。19年の前回はベスト8で涙をのんだ。「一つずつ集中して、大会を楽しみながら指したい」と話した。
県予選大会には35人が出場。県代表を決めるA級には24人が出場し、予選リーグを勝ち進んだ12人が二つのパートに分かれて対局。各パートを制した2人が本大会出場権を手にした。
B・C級には11人が出場。予選リーグの後、勝ち上がった6人がB級、残りの5人がC級に分かれて対局した。
(藤崎真二)