KRY山口放送

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●下関の気象台のサクラも 開花発表は秒読み状態
●天気は周期変化 あす24日(火)午前は晴天も25日(水)は雨傘活躍
●サクラ開花は順調 来週には一番の花盛りへ
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先週の月曜日・16日に岐阜、高知、山梨県の甲府を皮切りに始まった、今年のサクラ開花前線…この1週間の間で西日本、東日本の各地で続々と気象台によるサクラ開花が観測され、きょう23日(月)は、京都、熊本、埼玉県の熊谷で開花の発表がありました。

そして県内…下関の気象台のサクラは、1輪だけ開花し、もう1輪咲きかけもあるそうです。開花発表となるには5~6輪以上咲く必要があるので、まだ開花発表にはなりませんが、こちらも、もう間もなく、という状況です。

県内はすでに、山口市の一の坂川周辺など、サクラが咲き始めた所もあり、このあとも開花のペースは順調。今週末にも五分咲き程度まで咲き進む所もありそうです。県内各地で一番の花盛りの時期は、来週、大体4月初め頃から4月最初の週末あたりとみられます。

そんなサクラが咲き進む頃は、高気圧と低気圧が次々に入れ替わるように日本付近を通過していくことで、天気が短い周期で変わりやすく、今週の場合も、今の晴天は、あす24日(火)昼頃まで。あさって25日(水)はぐずつく天気となり、その後も、晴天とスッキリしない天気を数日おきに繰り返していきそうです。

お花見の計画を立てる時は、天気がコロコロ変わりやすい、ということを踏まえながら、最新の情報をこまめに確認をお願いします。サクラは、日差しも雨も栄養に変えながら、どんどん花を咲かせていきます。

あす24日(火)、朝はスッキリ快晴ですが、午後になると徐々に雲が目立つ空となってくるでしょう。ただし、大きな天気の崩れまではありません。昼間は春本番の暖かさですが、朝晩は少々空気ヒンヤリで、一日の寒暖差が大きくなりそうです。

スギ花粉のシーズンは終盤となってきていますが、ヒノキ花粉の飛散が、ここ数日で一気に増えつつあります。特に県北部ほど、あす24日(火)は飛散量が多くなるおそれがあり、入念な対策は必要です。

天気はこの先、小刻みに変わりやすく、あさって25日(水)は日中を中心に、しとしと降る雨で雨傘が活躍。その後も晴れたり少々すっきりしない空になったり、と2日おきくらいの周期で繰り返しそうです。空模様は小刻みに変わっても、気温は高めの日が多く、サクラの開花は順調に進んでいく、とみています。

(KRY山口放送 気象予報士 山本昇治)