【水不足】コメ農家も不安…小雨にあえぐ天草市に「改善の兆し」
記録的に少ない雨による水不足について、熊本県天草市が「改善に向かっている」と発表しました。
水不足が続く天草市。
早期米を作る喜多伸一郎さんは、田んぼに水を張るのが遅れていることを心配していました。
■コメ農家・喜多伸一郎さん
「(水を張る時期が)どんどん後ろに行ったら台風の時期に重なってくるので、みなさんそれを心配していると思う」
この水不足が、先週のまとまった雨の影響で改善しつつあります。
「3週間前と比べますと、いまも一部ではダムの底が見えていますが、全体として水かさが増しています」
4日の時点で、亀川ダムと楠浦ダムをあわせた貯水率は53.7%。
2月24日から約20ポイント増えました。
5日、天草市は牛深地区と河浦地区で3月3日に節水の呼びかけを停止したことを明らかにしました。さらに、亀川ダムと楠浦ダムの平均貯水率60%を1週間ほど維持できる見込みとなれば、すべての地域で節水の呼びかけを停止する方針です。
6日も雨が予想される天草地方。
水不足の解消へ、期待が高まっています。
