女子サッカーでは“アジアの超大国” 迫るアジアカップで不気味な女子北朝鮮代表の実力
3月1日より、オーストラリアで女子アジアカップ2026が開幕する。前回大会ベスト4だったなでしこジャパンが目指すのはもちろん優勝だが、今大会では気になる勢力がある。
英『The Guardian』がアジアの古豪復活なるかと注目する女子北朝鮮代表だ。
北朝鮮は以前から女子サッカーの強豪として有名だったが、2011女子W杯にて5選手からステロイドが検出され、続く2015W杯の出場資格を剥奪される処分を受けた。
しかし、女子サッカーの強化をやめていたわけではない。2013年には平壌国際サッカースクールを開校し、ここの卒業生がアンダー世代の大会で目覚ましい結果を出している。
まずU-17代表は昨年10月に行われたU-17女子W杯2025で優勝。それも勝ち方が圧倒的で、ベスト16で開催国モロッコを6-1、ベスト8では日本代表も1-5のスコアで敗れた。
ベスト4ではブラジルを2-0、決勝ではオランダを3-0で撃破しており、スコア的にも完全優勝といえる内容だった。
さらにU-20世代は2024年のU-20女子アジア杯で優勝を果たしており、決勝では日本が1-2で敗れている。
両大会の優勝に平壌国際サッカースクールの卒業生が貢献しており、まだ若いとはいえこの世代は要注意だ。同メディアは「女子サッカーの超大国が息を吹き返したのかを見極める絶好の機会になる」と今回のアジア杯に注目しているが、A代表も完全復活となるのか。
