『ヴェノム』アニメ映画化決定 ─ トム・ハーディも参加、『ファイナル・デッドブラッド』監督が就任
『スパイダーマン』シリーズの米ソニー・ピクチャーズが、『ヴェノム』初の長編アニメ映画を製作することがわかった。米が伝えた。
マーベル・コミックスの人気キャラクターであるヴェノムは、スパイダーマン最大の宿敵として知られるヴィラン/アンチヒーロー。シンビオートと呼ばれる宇宙由来の寄生生物と宿主が一体化することで、スパイダーマンに似た能力が得られる。
2018年にトム・ハーディ主演で単独映画『ヴェノム』が公開され、『ヴェノム:レット・ゼア・ビー・カーネイジ』(2021)(2024)の3部作に発展した。トム・ホランドが演じるスパイダーマンとのクロスオーバーが期待されていたが、現時点で実現していない。
新たなアニメ映画企画では、実写シリーズを手がけたエイミー・パスカル、アヴィ・アラッド、マット・トルマックの主要プロデューサーが揃う。トム・ハーディも何らかの形で携わると伝えられるが、その詳細は不明だ。
監督は日本でも緊急公開を果たした『ファイナル・デッドブラッド』(2025)のアダム・スタイン&ザック・リポフスキーを起用。脚本家はまだ決定していない。
企画は初期段階にあるといい、実写映画シリーズとの関連性など、詳しいことはわかっていない。映画の物語を補完するとも、マルチバースを活用した別世界の物語になるとも考えられる。
ソニー・ピクチャーズは『スパイダーバース』シリーズでアニメーション表現の新境地を切り拓き、を受賞するなど高い評価を獲得してきた。実写版で確立したダークかつコミカルなヴェノム像が、アニメというフィールドでいかに再構築されるかに注目だ。
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