YouTubeチャンネルで「【注意】9割が経営者のこれで倒産。借入を返せるだけ返すとどうなるのか?黒字経営のプロが解説」と題する動画を公開した市ノ澤翔氏(絶対に会社を潰させない黒字社長)が、経営者や個人事業主向けに「借金返済期間はできるだけ伸ばすべき」と語り、その理由と具体的な資金繰り改善策について熱弁した。

市ノ澤氏は「お金は稼ぐために使うということですね。ここを間違えないようにしていただきたい」と冒頭で強調。多くの経営者が「借金は早く返した方がいい」「借金が多いほど資金繰りが悪化する」と思い込んでいることを指摘し、「実はこれは間違いです」と断言した。

動画では会社の決算書(BS・バランスシート)を例に「借金返済をすれば現預金が減る。負債が増えれば、現金も増える」という構造を丁寧に解説。「負債が多いのは悪いことではない。借金少ないほど良いというのは基本的に間違い」と語り、安易な繰上げ返済が会社の連鎖倒産リスクを高める現実を明らかにした。「必要なお金はちゃんと置いておきましょう。そうしないと不足の事態が起きたときに、すぐ倒産なんてことになっちゃいます」と市ノ澤氏。

また、借入金返済期間が資金繰りに与える影響について、「例えば1億円を5年で返すなら毎年2,000万円返済だが、50年返済なら200万円。月にして150万円の元本返済の差が出てくる。資金繰りは圧倒的に楽になります」と具体例を紹介。金融機関との交渉では「右肩上がりの成長計画は警戒される。売上は横ばいくらいで堅実に計画した方が納得されやすい」としながら、「うちは実際に超右肩上がりで設定してます」と自社の強気な経営方針も明かした。

最後に「お金は稼ぐために使う。返済よりも将来への投資を優先した方が経営は強くなる。会社も個人も、借金はなるべく長く取るべき」と改めて主張。「本日の黒字学園は、借金が減れば手元のお金が減る。借金が増えれば手元のお金は増える。負債が多いのは悪いことではない」とまとめ、経営者・事業主の資金繰り改革を強く訴えた。

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中小企業の財務の強化や業績アップを支援し、会社に潤沢に資金が残る強く潰れない会社へと成長させる手法を確立し、多くの中小企業をサポートしている。【著書】頭がいい社長は“会社のお金”のココしか見ない 90日で手残りを増やす「武器としての簿記」??お仕事の依頼はこちらfree@libertad.fun