衛星地球観測のコンソーシアム・CONSEO角南篤会長「見通せる社会への実現には、目標を共有した官民の多様なプレイヤーの競争が不可欠だ」
CONSEOは、より良い未来を志す、産学官が集まった共同事業体。日本の衛星地球分野において、社会実装、競争力の強化に向けた総合的な戦略提言をまとめたり、データ利用に関する共創や新規参入の促進にも取組中。昨年9月に設立され、会員の内訳は、法人・団体が186団体、有識者33名、オブザーバー省庁が14団体と明かされている。
シンポジウムの冒頭で挨拶した、CONSEOの角南篤会長。「衛星地球観測は、人類が獲得した技術の一つであります。地球規模、人類が抱える課題を解決するため、不可欠な情報を提供する役割を担っております。以前は、公的機関がメインの国家事業、政府主体の衛星開発であったところから、近年は、スタートアップ企業などといった民間企業による活動が、活発となっております。官主導から、官民パートナーシップの時代に入ってきていると我々も実感しています」と語った。
そして、衛星による地球観測を活用した「見通せる社会の実現を目指します」と目標を改めて宣言。「今回のシンポジウムは、今後の競争に向けて、有益な議論の場として設けていて、見通せる社会への実現には、目標を共有した、会員の皆さま、官民の多様なプレイヤーの皆さまの競争が不可欠です。国に提言した内容を具体的なアクションにつなげていくための議論につなげ、新たな視座、知見を得る、第一歩を踏み出す機会にしたいと思っております」と期待を大きくしていた。
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