「あや」と読む名前30選!名付けのポイントは?【ママリ】
名前に使える「あや」の漢字
一言で「あや」といっても、使う漢字によって名前にこめられる意味は変わるものです。ここでは「あや」と読む漢字を、辞書で説明されている意味とともに解説します。
「あや」と読む漢字:彩
「あや」と読む漢字の中でも特に人気のある「彩」。明鏡国語辞典では以下のように説明されています。
・いろどる。いろどり。美しい色合いや、つや。
・様子。すがた。
「彩」の画数は11画です。名前に使われる際には「いろどる」「いろどりがある」「つや」「輝き」「光」「色をつける」「美しい色合い」「美しさを付け加える」などの意味を取って使うことが多いと考えられます。名前に使うと、美しく華やかな印象を与えられるとされる漢字です。
なお「彩」は「いろは」と読む場合もあります。
「あや」と読む漢字:綾
「綾」は女の子、男の子、どちらの名前にもよく使われる漢字です。明鏡国語辞典 では以下のように説明されています。
・〖綾・彩〗物の表面に現れたいろいろな模様。特に、斜めに交わった線が作り出す模様。
・〖綾・文〗解きほぐして現れる、物事の入り組んだ筋目。また、それを作り出すしくみ。
・〖綾・文・彩〗文章表現上の巧みな言い回し。また、表面的なことばの飾り。
・〖綾〗綾織り。また、綾織物(で作った衣服)。
「綾」の画数は14画です。名前に使われる際には「色合い」「目が覚めるくらいきらびやか」などの意味がこめられることが多いと考えられます。上品なイメージの他に、古風・和風な印象を与えることもあります。
読み方は「あや」の他に、「りょう」「りん」と読むことがあります。
「あや」と読む漢字:絢
「絢」も男女どちらの名前にもよく使われることが多く、「あや」にもさまざまな読みがある漢字です。明鏡国語辞典では以下のように説明されています。
・きらびやかで美しいさま。
「絢」の画数は12画です。辞書では他に、染めた糸すじのことや、糸すじを数える語として使われることもあり、織物の美しい模様から「美しく鮮やか」「繊細で豊か」といった意味もあります。美しく華やかな印象があるとされる漢字です。
読み方は「あや」の他に、「はる」「じゅん」「けん」などと読むことがあります。特に「はる」という読み方で使う「絢」は男女ともに人気があります。
二文字で「あや」と読む漢字
「あ」と読む漢字と「や」と読む漢字を組み合わせて、二文字で「あや」と読む名前も存在します。具体的には「亜弥」「彩矢」「愛也」「昭弥」などです。
ここでは「あ」と読める漢字と「や」と読める漢字に分けて、それぞれの漢字の意味を解説します。
「あ」と読む漢字:「亜」
「亜」は性別問わずさまざまな名前に使われる漢字です。「亜」を使った名前には「亜紀」「亜弥人」などがあります。「亜」の意味について明鏡国語辞典では以下のように説明されています。
・次ぐ。第二の。
・「亜細亜アジア」の略。
「亜」の画数は7画です。名前に使われる際には主に「次ぐ」「仲間」「分岐点」などの意味を取って使われると考えられます。漢字からはおしゃれで海外的なイメージを彷彿とさせることもあるようです。
「あ」と読む漢字:「愛」
「愛」は単体でも使われることが多く、「愛」を使った名前は男女ともに数えきれないほどたくさんあります。「愛」の意味について明鏡国語辞典では以下のように説明されています。
・価値あるものを大切にしたいと思う、人間本来の温かい心。
・人、特に異性を慕う心。
・神仏の慈しみ。恵み。特に、キリスト教で、神が人類に示す無限の慈しみ。アガペー。
・仏教で、ものに執着する心。愛執あいしゅう。愛着あいじゃく。
・親・きょうだいなどをいとおしむ。
・ 異性(まれに同性)を慕う。
・大切にする。
・好ましく思う。
・おしむ。
「愛」の画数は13画です。名前に使われる際には主に「あいする」「いつくしむ」「めでる」「大切にする」「いとしい」などの意味を取って使われると考えられます。「愛」のついた名前は、かわいい、希望、優しいといったイメージがあるとされています。
「や」と読む漢字:「弥」
「弥」の旧字は「彌」という弓へんに「爾」を合わせた漢字です。爾は互いにくっつくという意味を持ちます。これに弓へんが合わさって、行き渡る、わたるという意味になったといわれています。明鏡国語辞典では以下のように説明されています。
・ますます。いよいよ。
・極めて。非常に。
「弥」の画数は8画です。名前に使われる際には文字自体の意味の他に、「ゆったり」「発展する」「豊かな」「3月」「春」といった意味で使われるようです。「弥」も「彌」も意味は同じですが、画数にかなり違いがあるので、苗字や他の漢字とのバランスをみて決めるとよいでしょう。
「や」と読む漢字:「矢」
「矢」を使う名前は、女の子では「愛矢」「彩矢」、男の子では「亜弥都」などがあります。あや以外にも「和矢」「達矢」「卓矢」など、特に男の子の名前によく使われます。
・弓の弦つるにつがえ、目的物に向けて射る棒状のもの。矢尻・矢柄・矢羽などからなる。武器・狩猟具として用いる。
・木材や石などを割るときに用いるくさび。
「矢」の画数は5画です。名前に使われる際には主に「目標に当てる」「正しい」「誓う」「約束を守る」などの意味を取って使われることが多いと考えられます。漢字には勇ましい、希望といったイメージがあります。
「あや」と読む名前一覧
「あや」と読むことができる漢字は多く存在します。ここでは「あや」と読める漢字と、その名前にこめられる意味の例についてご紹介します。
・斐:美しい文様のごとく、繊細さや美しさを持った人になるよう
・綺:気品や華やかさを兼ねそなえた、美しさのある人になるよう
・空也:空のように壮大で男らしい人になるよう
・彩矢:華やかで凛とした女性らしい人になるよう
・愛弥:おおらかで愛情あふれる優しい人になるよう
その他、以下のものはすべて「あや」と読むことのできる漢字です。
亜矢/亜弥/亜耶/綾弥/亜彌/吾耶/愛彩/明弥/空彩/空弥/
愛椰/阿弥/愛耶/吾弥/彩椰/愛也/文/愛矢/礼/空文/紋/綺矢
「あや」という名前はランキング上位?
「あや」をはじめ、「あやか」「あやの」「あやみ」「まあや」など、あやの付く名前を耳にしたことがある人も多いでしょう。明治安田生命の名前ランキングによると、1990年には名前ランキング(女の子)で「愛」と並んで「彩」が1位となっています。その後も2018年までは毎年100位以内にはランクインしており、日本人の名前としては人気のある名前といえます。
また、「彩」という漢字を使った名前も比較的人気のある名前で、「彩夏」「彩華」「彩花」「彩香」「彩音」などはどれも100位以内にランクインしたことのある名前です。
他にも人の名前によく使われる「綾」「絢」などは単体ではランクインしていないものの、「綾乃」「絢音」でランキング上位に入ったことのある漢字です。
「あや」という名前に対する先輩ママの声
子どもの名前として昔も現在も変わらず人気のある「あや」や「あや」の付く名前。先輩ママたちはどういったイメージを持っているのでしょうか?ママリに寄せられた先輩ママたちのコメントから、「あや」に関する名前の印象をみてみましょう。
案外、一学年に1人とか居ても2人くらいなイメージで、そんなに沢山いる印象はないです☺️でも定番ではありますね!出典:
qa.mamari.jp
響きがかわいいので、女の子らしくて良いと思います♪
出典:
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あや○の子が同級生に多いと、みんな「あやちゃん」となりそうで、ちょっと迷います。
芸能人にも多いですよね。
出典:
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彩って漢字人気ですよね!
私はアラサーですが「あやか」という名前が流行った時代だったらしく、綾香ちゃんや彩香ちゃんが友達に多かったです!
娘の世代は「あやな」ちゃんは聞きますが「あやか」ちゃんは聞きませんね🙄
彩を使って「さや」と読む子もいますよ!
出典:
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やはり先輩ママからしても「彩」という漢字は人気のある印象のようです。また、「あや」以外に「あやみ」「あやな」「あやか」などの「あや」を含んだ名前もコメントでよく取り上げられていました。漢字や言葉の響きから「女の子らしい」と感じるママもいました。
それでは、男の子に「あや」という名前を付けることについてはどういったイメージがあるのでしょうか?
絢人もかっこいいですよね😳💭出典:
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綾人くんか綾斗くんが好きです!出典:
qa.mamari.jp
息子が綾斗です😊
綾は女の子に使う漢字ですがたくさんの人と良縁を紡いで行って欲しいのと優しい子になってほしかったので使いました!
出典:
qa.mamari.jp
「あや」という名前は女の子の印象が強い傾向があるものの、「綾」という漢字の意味から男の子の名前にも取り入れたいという声もみられました。「絢人」「綾斗」など、男の子っぽいイメージが持たれやすい漢字を使うように工夫すれば、男の子で「あや」がついていてもかっこいい印象を与えられるのではないでしょうか。
漢字ごとに名前にこめられる想いが変わる!
「あや」という名前は女の子、男の子ともによく取り入れられる名前です。特に漢字一文字で「彩」と書く名前は明治安田生命の名前ランキングにも度々ランクインするほど人気があります。
生まれてくる赤ちゃんに「あや」という名前を付けたいと考えている場合は、使う漢字やその組み合わせを加味しながら考えてみてくださいね。
記事作成: アステル
(配信元: ママリ)
