サークルケージと呼ばれる円形の金網で1ラウンド5分×3ラウンド(タイトル戦は5ラウンド)のバトルがおこなわれる総合格闘技「BELLATOR MMA」(ベラトール・エムエムエー)。

 12月4日(土)開催の『BELLATOR 272』では、移籍が決まった現RIZINバンタム級王者の堀口恭司が、BELLATOR世界バンタム級王者セルジオ・ ペティスに挑む。

 堀口は2020年大晦日の朝倉海との対戦以来、1年ぶりの試合がタイトルマッチとなる。対戦相手のセルジオ・ ペティスは元UFC フライ級ランキング1位のファイター。今回が初防衛戦だ。

 11月25日、熱戦を前にした堀口が、滞在しているアメリカのフロリダからリモート取材に応じた。

――今回はどんな闘いを見せたいですか。

「世界レベルの闘いを見せたいですね。KOでしっかりフィニッシュをすることはいつでも狙っています。『俺が本当のチャンピオンだぞ』と(胸を張って)日本に帰りたい」

――勝敗のポイントを聞かせてください。

「相手は柔術も使うので(勝つことは)簡単ではないと思います。一瞬の気の緩みが勝敗の明暗を分けると思っています」

――試合はケージです。リングとの違いをどう感じますか。

「ケージはリングより広いですし、ロープ際での飛び出しがないことで試合の中断がありません。これは大きな違いです。自分はケージの方が闘いやすいですね。より強い堀口恭司を見せられると思います」

――フロリダでの生活を教えてください。

「ジムと家の往復です(苦笑)。ときどき釣りに行ったりはしますけど。先日は45センチのブラックバスを釣り上げました」

――試合前に気持ちを高めるルーティンはありますか。

「それが何もないんですよ(笑)。いつも練習を試合のようにやっていますから、それが出せれば勝てるという確信があります。日本にいるときは試合前にお墓参りや神社に参拝しますけど。僕は鈍感力があるのか、細かいことをまったく気にしない。そこがほかの人とは違うみたいです」

 最後に「チャンピオンベルトを巻く姿を見てください」と力強く宣言した堀口。戦いへのカウントダウンが始まった。

※12月4日はメインカード「セルジオ・ペティス VS. 堀口恭司」「エマニュエル・サンチェス VS. ジェレミー・ケネディ」の2試合に加え、プレリムをU-NEXT(https://www.unext.co.jp/)が9:00〜15:00(日本時間)に独占ライブ配信