アニメ「カウボーイビバップ」の音楽をはじめ、数々のアニメや実写作品、テレビCMなどの楽曲を手がけてきた作曲家の菅野よう子氏が、Netflixで配信される実写版「カウボーイビバップ」でも音楽を担当することが明らかになりました。

Netflix Cowboy Bebop's Existence Now Justified By New Yoko Kanno Music

https://kotaku.com/netflix-cowboy-bebops-existence-now-justified-by-new-yo-1847057030

2021年6月9日、Netflixが「オリジナルのカウボーイビバップの印象的なサウンドトラックを作曲した菅野よう子氏が、Netflixの新しい実写版でもサウンドトラックを作成してくれることが決まりました。また、実写版カウボーイビバップは2021年秋に登場します」とツイートしました。ツイートと一緒にアップロードされたムービーでは、実写版で主人公のスパイク・スピーゲルを演じるジョン・チョー、フェイ・バレンタインを演じるダニエラ・ピネダ、ジェット・ブラックを演じるムスタファ・シャキールの3人が菅野氏が作曲を担当したアニメ版のオープニングテーマである「Tank!」に合わせリズムに乗っています。

アニメ版に続き、実写版のカウボーイビバップでも菅野よう子氏が音楽を担当することをアナウンスしたツイートは、記事作成時点で1万4000回以上リツイートされ、2万5000件以上のいいねが集まっています。このツイートにはファンからの大量のリプライが寄せられており、「菅野よう子なくしてカウボーイビバップなし」といったコメントもあります。

アニメ版カウボーイビバップの渡辺信一郎監督は、2013年に行われたインタビューの中で「菅野さんがカウボーイビバップのために作った曲を聴いて、そこからインスピレーションを得て新しいシーンを作ったことがありました。そして、菅野さんは私が作った新しいシーンに触発されて、音楽に新しいアイデアを加え、さらに多くの音楽を持ってきてくれました」と菅野よう子氏について語っています。

なお、菅野氏は2020年にFunimationとサンライズがコラボレーションしたチャリティーに参加し、この中でアニメ版のエンディングテーマである「The Real Folk Blues」のレコーディングを行っています。

A Special Performance of Cowboy Bebop's "The Real Folk Blues" feat. Yoko Kanno, Steve Blum, and More - YouTube