チョコミン党大注目!…チョコミントアイス6種食べ比べ実食レポート

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もうすぐ梅雨入り。夏本番前なのに、暑い日が続きます。そんな日にはやっぱりアイス! ちょうど毎年この時期は、チョコミントアイスが多く販売されます。ということで、自称チョコミン党のライターがチョコミントアイス6種を食べ比べしました。

文・小田原みみ

チョコミントアイス6種食べ比べ実食レポート

ユーラク ブラックサンダーチョコミントアイス

なにがいいかって、サブタイトルで「私たちは、チョコミン党!!」と堂々と宣言しているところ。チョコミントって好き嫌いがハッキリしてしまうフレーバー。だから、「チョコミン党なの…」といういうことがわかると、それだけで仲良くなれそうな気がするのです。そんな思いが込められていそうなサブタイトルに心惹かれてしまいました。

前置きが長くなりました。肝心の味はというと、ミントとブラックサンダーと相性の良さに驚きです。

甘いブラックサンダーにミントの爽快感が見事にマッチ! また、ブラックサンダーは惜しみなくゴロゴロと入っていて食べ応えもあり、満足の1本です。

明治 チョコミントコーン ¥176(税込)

今回食べた6種類の中で一番不意を突かれたアイスでした。まず開封すると、かわいらしいコーンアイスが登場します。

コーティングされたチョコが美味しく、ミントアイスと一緒に食べるのですが、すぐにそれもなくなってしまいます。このままコーンまでたどりつき、コーンも食べておしまいか…ちょっと残念…なんて思いながら食べすすめていたところ、突然トロリと濃厚なチョコソースが出現(ってよく見るとパッケージに書いてあります)!

このチョコソースは気持ち程度ではなく、コーンの上から3分の1くらいのところまでたっぷり入っていて、しかもウマい。宝物を発見したような気分になれます。

赤城乳業 ガリガリ君リッチ チョコミント

「ガ〜リガ〜リ君」のCMでおなじみのガリガリ君。基本のソーダ味の安ウマさだけではなく、時に世間をあっと驚かせるフレーバーを発売することでも有名です。そんな「ガリガリ君」シリーズからもチョコミントフレーバーが登場!

しかも今年で3年目です。

パッケージにもありますが2020年バージョンは、チョコチップが従来比10%増! 確かに食べてみると、ガリガリシャリシャリ食感の中に、チョコチップ食感が負けじと入ってきます。氷菓なので、あと味もスッキリ爽快です。

赤城乳業 チョコミント クールアイスバー

ガリガリ君」と同じ赤城乳業の商品。同じ会社で同じフレーバー。一体どう違うのか、ということでピックアップしてみました。そもそも、ラクトアイス(クールアイスバー)と氷菓(ガリガリ君)で、アイスの種類が異なるのが大きな違い。実際に食べてみると、クールアイスバーは「ガリガリ君」と比較するとねっとり食感。

ちなみに、「ガリガリ君チョコミントは2018年生まれ、チョコミントクールアイスバーは2014年生まれで4年ほど先輩です。

グリコ ぎっしり満足!チョコミントクッキーサンド ¥178(税込)

なんとなくビターそう、と思いきや意外と甘いチョコクッキーでチョコミントアイスがサンドされています。

チョコはチップで入っているだけではなく、ところどころでクッキーに対して垂直につららのように縦入れされていて(うまく撮れず…)、このパリパリ食感がアイスを最後まで楽しませてくれます。食べ応えもあって、大満足の一品です。

森永乳業 ピノ ”プチカリッ”チョコミント

ここまで紹介したチョコミントアイスは、どちらかというとミントではなく、チョコに特徴がありました。が、なんとピノはミントにこだわりがありました!

食べる前に気になったのが、パッケージの「ASMR」という何やら暗号のようなもの。HPによると「ASMR」とは

聴覚や視覚への刺激によって感じる、心地良い・脳がゾワゾワするといった反応や感覚

とのこと。「ASMR」の意味がわかったところでさっそく実食。

ミントの突き抜ける爽快感が群を抜いています。チョココーティングにもミントがプチプチと入っていて、かなりス〜っとしました。ミントを感じたいという方におすすめです。

チョコミントアイスはチョコや食感で差別化

正直なところ、チョコミントアイスはピノを除きミントの強弱はほぼ同じ。ただ、その代わりに、どれもチョコへのこだわりが強くその違いで楽しむことができました。数量、期間限定のものもあるので、気になる方はぜひ実食を。