学生の窓口編集部

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2月7日放送、「和風総本家」(テレビ東京)では、日本を支えるすごい機械を紹介。圧巻のパワーと脅威の技術を兼ね備えた、日本のすごい技術を紹介。また、日本の機械の歴史を変えた職人などについても伝えられた。

千葉県四街道市には、一角獣のような機械がある。高いところからドリルが一角獣のように下に伸びていて、「パワーブレンダー」と呼ばれる機械だ。軟弱な地盤を強固にする地盤改良に使われる。パワーブレンダーを使って地盤改良していたのは、造成中の幸手産業団地。一角獣の機械の先端からは、トレンチャーと呼ばれる装備があり、地面を掘るのと同時にセメント混合液を撹拌する。コンクリート化できるといい、機動性に優れている。また作業が効率的に進むのだ。液状化してしまった地盤の改良の際にも活躍した。宮城県の仙台市や千葉県浦安市などの天災により液状化してしまった際の復旧の工事において活躍した。パワーブレンダーPBT-900は、1億円もする。

また、群馬県富岡市の富岡製糸場からほど近い工場では、かりんとうをつくる金属製の重厚な機械が3台ある。東京カリントウ3代目社長の西村さんは、この機械のおかげで日本で一番のシェアになることができたという。三連式大釜フライヤーで高温・中温・低温と3回あげることで中はさっくり、外はかりっとしたかんりとうを生み出すことができる。

三重のビッグマグナムの異名を持っているブームヘッダーは棒の先端をころがして、水を噴射させながらトンネルを掘ることができる。それと並ぶビッグなマグナムが高知県にある。土佐のビッグマグナムは農薬を散布するスーパースパウタープレーヤだという。最大風速が60メートルで、100メートル先まで農薬を散布することが可能だという。

岐阜には、ジャンボおたまじゃくしがある。線路上を走る黄色い列車だ。JR東海のロングレール運搬車(キヤ97系)のことだ。交換用のレールを運搬し、移動しながら下ろしている。JR東海では、現在2種類のレール運搬車が活動しており、20年に一度、鉄道のレールを交換し、メンテナンスを行っている。在来線のレール輸送に使われ、自力走行が可能な気動車方式による動力分散構成のレール輸送車として開発され、鉄道ファンにも隠れた人気がある。