2026年春、国会では「安定的な皇位継承」をめぐる議論が再び本格化している。4月中旬、衆参両院の正副議長の主催で、与野党すべての会派が参加する「皇位継承に関する全体会議」が約1年ぶりに再開された。 ここでは、皇族数の減少という喫緊の課題にどう向き合うかを軸に、今国会中の皇室典範改正も視野に入れた協議が進められている。 現在、国会で主に議論されているのは二つの方向性だ。一つは、女性皇族が結婚後も皇籍を保