もしかしてわたしの脱毛って変!? ホントは気になる他人の脱毛事情、こっそり教えます!
肌を露出することが多くなるこの季節。やっぱり気になるのがムダ毛ですよね。ちゃんとしたつもりでもうっかり剃り残していたり、処理の仕方を過って肌が荒れてしまったり…。でもデリケートな内容だから、なかなか他人には相談できない! そこで今回は20代女子にアンケートを実施し、脱毛の実態を調査。みんなが抱える脱毛の悩みをこっそり教えちゃいます。

<調査方法>2014年6月 20〜29歳の女子108名にインターネット調査実施

◆ちょっとディープなムダ毛の悩みBest5


ムダ毛の悩みは尽きないもの。自分一人だけが悩んでいると思っていたら、意外とそうでもないかも? 普段は言えないちょっと恥ずかしいムダ毛の悩みを第5位からご紹介!

●第5位「肌が傷む」3人


一生懸命すればするほど赤くなったり、ブツブツになったり……。これではせっかくケアしてもオシャレが台無し。「生えるスピードは速いのに、敏感肌で頻繁に剃れないよ〜」という嘆きコメントも。無理な脱毛を続ける前に、肌の悲鳴を聞いてあげて!

●第4位「埋没毛」4人


頻繁に脱毛していると陥りやすい埋没毛。キレイになった〜! と喜んだのも束の間、黒い点々が残って余計に汚くなってしまった…なんてことも。身だしなみはもちろん大切ですが、やりすぎると“抜けないムダ毛”に。無理に抜こうとして肌を傷つけてしまう人もいるのでご用心。

●第3位「VIOの処理」5人


普段目に付きにくい部位ですが、自己処理が難しく、いまいち手を出しづらいVIO。「下の毛が濃いので剃ってみたけれど、チクチクして肌が赤くなってしまった」「かゆいので全部剃ってしまおうか悩む」など、切実な悩みが続々と出ました。夏場は蒸れやすいので、気になる人はますます多くなりそう。

●第2位「すぐ毛が生えてくる」33人


トップとほぼ同率! 第2位は、剃っても剃っても「すぐに生えてくる」ムダ毛。そのたくましさはみんなを心底悩ませているよう。中には「髪の毛の分け目は薄くなっていくのに、わき毛はすぐに生えてくる」という、理不尽な目に遭っている人も。「お願いだから一生生えてこないで! 」と願った人は少なくないはず。

●第1位「毛深い」35人


さて待ちに待った第1位は、「毛深い」でした! 女の子としては屈辱とも言える太くて濃いムダ毛。「処理するたびに毛が濃くなっている気が…」「スネは男と同じくらい濃いんです」という、ちょっとおそろしい声も。男性さながらの毛深さは、涙なくしては語れません!

◆ズバリ解明! みんなの脱毛スタイル


何といっても気になるのは、「みんながどんな風に脱毛処理をしているか」ですよね。今回はちょっと踏み込んで、脱毛箇所も合わせて調査。毎日当たり前のように実践している方法や脱毛箇所が、果たしてメジャーなのか早速見ていきましょう!





何とエステや脱毛器を抑え、カミソリが堂々の1位に! グラフを見てみると約半数の人がカミソリを使用。また、あらゆる部位に使用できることから、今回調査したすべての部位でもトップとなりました。自己処理する上で、お金や手間といった負担があまりないのも魅力といえるでしょう。

続いて、みんなが処理している脱毛箇所をチェック!



脱毛している箇所で最も多かったのは「わき」! みんな気にしているだけあって当然の結果ですね。ただ意外なことに、「顔」を脱毛している人は3位の「ひじ下」とほぼ同じくらい! 毎日脱毛しているという人も高い割合でした。

確かに「顔」は一番目に付きますが、同時に絶対失敗できない場所。毎日脱毛している人は、日々プレッシャーとの戦いですね……。逆に脱毛している人が少なかった「首」は、1年に1回しか処理しない人もかなりの割合。自分ではなかなか処理しにくい部位ですが、夏場の薄着だと見られることも多くなりがちなので注意したいところ。

◆「もういやだ! 」ウンザリ脱毛体験


誰もが一度は経験するであろう、脱毛の苦労や失敗。頑張っている人ほど、たくさんの苦難を乗り越えているはず。表立っては言えないエピソードを、思い切って告白してもらいました。

・「毛深くていつも処理をするのが大変。カミソリの刃がすぐダメになってしまいます…」


ムダ毛の悩み第1位が「毛深い」だったことからも、他人事で済まない人は多いのでは?万能と思われていたカミソリも、毛深さの前ではときに無力に……。ムダ毛の強い生命力には怒りや呆れを通り越して、まったく恐れ入ります。

・「鼻の下をカミソリで剃ったら、少し切ってしまい不格好に…」

これはショック…!男性のように太くなくとも、うっすらと生えたひげは気になるもの。しかし些細な失敗がケガにつながるだけでなく、化粧でも隠せないぶざまな見た目に。顔は毎日剃る人が多いという結果が出ていますが、くれぐれも失敗しないようにご注意を。

・「わきの下をピンセットで抜いていると、首がこっちゃう! 」

脱毛は同じ体勢でしがちなので、肩こりなどに悩まされる人が多いのも納得。普段運動不足の人には特にこたえるのでは? 脱毛している最中、腕をつってしまったという話も。毛を抜く痛みと筋肉の痛み、脱毛はまるで修行のようですね。

・「腕の毛をハサミで切っていたら、腕の皮膚まで間違って切って痕が残った…」

脱毛にハサミを使うとはツワモノ! 数ある脱毛方法の中から、なぜハサミを選んでしまったのかは不明ですが、皮膚まで切ってしまうなんて痛々しい。痕が残ってしまっては元も子もありません。決してマネをしないで!

ほかにも

・「ひたすら毛抜きで脱毛していたら、埋没毛になって戻るのに数年かかった」
・「脱毛器で肌をいためて赤くブツブツになった」
・「わきを剃ったあと、乾燥してかゆくなった」
・「痛すぎて涙がでた」


などがありました。痛ましいことに、皮膚を傷つけてケガをしてしまった、という意見が多数寄せられました。「カミソリでざっくり切って、通院するハメに…」なんて人も。たかが脱毛と侮っては×。自分に合った脱毛方法を見つけて、キレイなお肌を目指しましょう!

◆“ムダ毛”ドン引きあるある


ムダ毛に対する価値観やチェックの仕方は人それぞれ。だからこそ、ときにギョッとするような場面に遭遇することも。身近に起こったムダ毛のドン引き体験を集めてみたので、アリかナシか判断してみてください。

・「なぜここで!? 」外なのに、ピンセットで毛を抜いている大胆な人を目撃!


人目も気にせず、外で大胆に脱毛するとは驚き! こんな人がいたら思わずじっと見てしまいます。きっと「なぜここで!? 」と周囲の心は一致したはず。何か事情があったにせよ、見ている人が不愉快な気分にならないように気を配ってほしいですね。

・「どう、似合う〜? 」と、試着している友人を見たらわき毛がボーボー!

これは油断していると、うっかりやってしまうかも。どんなに親しい友人であっても、ボーボーのわき毛を見てしまったら気まずくなること間違いなし。友人との関係性を崩さないためにも、一緒に出かけるときにはしっかり処理しておきましょう。

・「お前はライオンか! 」背中の開いた服からのぞく、たてがみのような毛…

たてがみと聞くとかっこいいイメージですが、かわいらしい女の子の背中から生えているとなったら話は別。オシャレな服よりもそっちに目がいってしまいます。あまり意識されることがなく、処理もしづらい背中だからこそ、夏はチェックを厳しめに。

・「ネイルはキラキラ、指はフサフサ」こんな人にはなりたくない!

ひょっとすると、盲点だったという人も多いのでは? どんなにネイルがバッチリでも、毛がフサフサしているのを見てしまったらそれだけでガッカリ。何かと見られがちな指先は、キレイに飾るのもいいけれど、ムダな毛を処理するのも忘れないで。

ほかにもこんな人がドン引きされています!

・「口もとにヒゲが生えている」
・「ガムテープを使って脱毛している」
・「剃ったあとが黒く点々としている」
・「ほくろから毛が生えている」


思わず笑ってしまうようなムダ毛ストーリー。でも、のんきに面白がっている場合ではないかも?ドン引きしたその瞬間こそ、反面教師に。関係ないと思わずに、自分のムダ毛を見直してみるチャンスです!

いかがでしたか? エステに行く人が圧倒的かと思いきや、セルフ脱毛をしている人もまだまだ多数派。でもやり過ぎて失敗しないように注意が必要です。今年は頑張りすぎないマイペースな脱毛で夏を乗り切りましょう!

アンケート協力:株式会社バルク http://www.vlcank.com/mr

<illust:Ryanyo/top design:tongpoo/text:K-Writer’s Club>

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