クラブ株式の70%を売却したインテルのマッシモ・モラッティ会長が、『Sette』で、MFハビエル・サネッティ、元インテルのロナウドやアルバロ・レコバ、バルセロナFWリオネル・メッシ、クラブ売却の相手エリック・トヒル氏など、さまざまなテーマについて語った。

●インテル
「我々全員にとって、インテルはシンプルに情熱だった。1980年、父に言われたんだ。『インテルを手に入れられるかどうか見ておけよ。サッカーでの経験をするべきだ。成長し、苦しみに耐え、さらに良くなるための助けとなる』とね。だが、生涯インテルの会長を務めることは考えていなかった」

●サネッティ
「最初に私が見て、獲得した選手だ。まだインテルを買収していないときに、アルゼンチンのU-20代表の映像が送られてきたんだよ。私に(アリエル・)オルテガを見せるためだ。彼には興奮しなかった。だが不思議なことに、これまで見たことのないことをするサイドバックに惹かれたんだ。そして彼を獲得し、彼は今も我々といる。今では分かったよ。彼はクリプトン星から来たんだ。あと4、5年プレーできる」

●ロナウド
「彼を獲得したのは、とても強いからであると同時に、誰も彼の獲得が可能だとは信じていなかったからだ。バルセロナでプレーしていたからね。素晴らしいビジネスだった。とても高かったが、5年後に倍額でレアル・マドリーに売ったんだ。インテルにとってはとても強力なイメージとなってくれた。世界への扉を開いてくれたのだからね」

●レコバ
「彼はとても素晴らしい選手だった。我々と、そして自分を驚かせることができる選手だったね。準備もしていないことを実現できるからだ。とても素晴らしい」

●カルチョーポリ
「自分の前に越えられない壁があった。2006年に私はクラブを手放したかったんだ。それから責任感と自分が引き受けた任務への敬意が勝ったんだよ」

●ロベルト・マンチーニ
「2006年10月の試合で引き分けたときに、私は監督交代を考えた。だが彼は、安心してくれと言ったんだ。見事にスクデットを獲得するから、監督交代はしないでくれとね。私がミスをすることになる、と。彼が『私』と言って監督について話さなかったことが気に入った。彼を残し、我々は勝った」

●メッシ
「メッシが来たらうれしかっただろう。だが、彼はあまりにバルセロナと深く結ばれていた」

●トヒル
「2011年のコッパ・イタリアが終わって、私はクラブにとっての新たな解決策を見つけるときだと思った。新たなマーケットへと開かせてくれる解決策を探したんだ。それをしたのは正しかった。私は決してインテルの会長を生涯務めることは考えなかったんだ」