高橋Bancho良明と対戦するアダム・シンドラーは、すでにメジャー格のBFC出場経験のあるファイター。パンチは伸びるが、ガードががら空きになることもしばしば。ロニー・マンにはTKO負けを喫している

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マルロン・サンドロやレオ・サントスらを日本の窓口として知る人ぞ知るHybrid Fighterより、28日(土・現地時間)にルイジアナ州コウシャッタのコウシャッタ・カジノリゾート内The PavilionにおいてG-1Fights主催「Sovereign Valor」でTeam Japan vs Team USA=4×4の対抗戦が行われ、パンクラスを主戦場とする4選手が出場するというリリースがあった。

日本から出場する4選手はノヴァウニオン・ジャパンから赤井太志朗、岡澤弘太、黒木慈仁の3名と、パラエストラ八王子所属の高橋Bancho良明となる。チーム・ジャパンを率いるのは、かつてIFLで東京サーベルスのコーチ役を担っていたケン・ヤスダで、出場選手は、それぞれが5分×3Rのネヴァダ・ルールに挑む。

コウシャッタ・カジノリゾートはネイティブ・アメリカンのコウシャッタ族のインディアン保有地内にある、ゴルフ場やカジノが併営された保養地。ヒューストンから車で3時間の距離にあり、カジノが認められていないテキサス州からの訪問客も多い。

メインに出場する岡澤の対戦相手デレック・カンポスは8勝2敗のファイターで、2敗のうち一つの敗北はTUFシーズン14ウィナーのディエゴ・ブランダォンにスプリットで負けたというもの。

日本勢と対戦するチームUSA勢で、キャリア的に最も手強いと予想されるのは、高橋と対戦するアダム・シンドラーだろう。上記のカンポスに敗れてこそいるが、キャリアは9勝3敗。ストライクフォースのアンダーカードや、勝ち星には恵まれていないがベラトールにも出場経験があり、BFC 2011サマーシリーズで行われたフェザー級トーナメントに参加している。

赤井と対戦するルイス・マッケンジーは、12勝9敗だが最近は3連敗中。赤井に大きなチャンスがあるといえるだろう。メインカード=対抗戦のオープニングに出場する黒木は、キャリア8勝3敗のエリック・スカランと対戦することになっている。

これからのファイターたちの米国遠征。対戦相手は決してビッグネームではないが、しっかりとした結果を残している無名ファイター達との対戦で、米国MMAの深淵に触れることができそうだ。なお、日本勢が出場するメインカード以外に、3分×3Rのプレリミが7試合組まれている。
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