ふざけるな! その2 ラッパー、アニメ脚本家…米著名人の間で巨大地震について失言相次ぐ
東北巨大地震について、米著名人の間で失言が相次いでいる。悪趣味なジョークでCM出演をクビになった声優に加えて、ラッパーの50セントや人気アニメの脚本家も、不謹慎な“つぶやき”をして批判を浴びている。
ラッパーの50セント(35=写真左)は震災当日の11日、東北巨大地震のニュースを受けて、相次いで不謹慎なツイートを連発。「ハワイも警戒中だとはクレージーだぜ。オレは泳げないんだ。」「世界は終わりに近づいてる。その前にオレを愛してるって言ってくれ、オレも愛してる!」その後も「津波が来るってのに、クレージーな奴らはサーフィンしようとしてるぜ。」「重大な状況だ。ロスとハワイと日本にいるオレの女ども全員を、避難させなければならなかった。」とさらに悪ノリした。
一方、人気アニメ『ファミリー・ガイ』などを手がけた脚本家でプロデューサーのアレック・サルキン氏(写真右)は、11日の震災当日にこんなツイートをつぶやいて、大問題に。「日本の大地震について気分を害した人は、“真珠湾攻撃の死者数”についてググってみろよ。」
これに対して、例のごとく彼のツイッターアカウントが抗議のコメントで「炎上」したため、それを受けてサルキン氏は翌日「昨日の東北巨大地震の死者数=200人、今日=1万人。心ないツイートを削除し謝るよ。」と謝罪した。
このツイート、70年前の歴史的戦争の一局面と、今回の未曾有の自然災害を比較してしまうという浅くて幼稚な感覚に怒りを覚える上、「死者数が増えたから謝罪」という理屈も全く理解できず。真珠湾攻撃の犠牲者数は「死者は日米合わせ約2500人」とされているが、それにしてもこの不謹慎なジョークには日本人なら皆「ふざけるな!」と叫びたくなる。しかし残念ながら、この「口害」問題、まだまだ続きそうな勢いを見せているから、頭が痛い。
(TechinsightJapan編集部 ブローン菜美)
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