マウンドに駆け寄る関西六大学ナイン(カメラ・谷口 健二)

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◆報知新聞社後援 第33回大学野球関西オールスター5リーグ対抗戦 ▽決勝 関西六大学5―3近畿学生(22日・わかさスタジアム京都)

 関西の大学5リーグの選抜チームによる対抗戦は、関西六大学が2年ぶり5度目の優勝を飾った。

 序盤は点の取り合いとなったが、3―3で迎えた4回2死三塁で大商大・権田結輝内野手(3年=大垣日大)が勝ち越しの右前適時打。21日の準決勝に続き、2試合連続の決勝打となった。5回から3番手で登板した龍谷大・藤本颯太投手(4年=小野)はゲームセットまで5回3安打無失点。連投で見事にロングリリーフをこなし、最優秀選手に輝いた。

 大学日本代表の選考合宿と日程が重なった大会。19日の1回戦を終えた後、主将の大商大・春山陽登外野手(4年=敦賀気比)ら主力5人が合宿に参加するためにチームを離れた。それでも準決勝、決勝とリーグのレベルの高さを証明。「主将代理」を任された大商大・大塚和真投手(4年=市尼崎)は「あちらは代表に集中してもらったら大丈夫。野手が毎試合、先制点を取ってくれたおかげ」と涼しい顔で語った。

 大学選手権で8強入りした同大学のメンバーも活躍。「全日本選手権を通じて大舞台を経験させてもらったことで、心に余裕もあったし、いつも通りにプレーできた」と胸を張った。