【W杯】空港スタッフが粋な計らい モンテレイ国際空港で森保Jの勝利を祝福するアナウンスに大歓声
◇W杯北中米大会1次リーグF組 日本 4―0 チュニジア(2026年6月20日 メキシコ・モンテレイ)
FIFAワールドカップ(W杯)1次リーグF組の第2戦が20日(日本時間21日)に行われ、日本代表(FIFAランク18位)はチュニジア(同45位)を4―0(前半2―0)で破り、今大会初白星を挙げて勝ち点を4に伸ばした。W杯での4得点は10年南アフリカ大会の1次リーグ・デンマーク戦の3点を上回る最多得点で、4点差の勝利も日本史上最大得点差と記録づくめの大勝となった。
試合後、最寄りのモンテレイ国際空港には、岐路につく多くの日本人ファン、サポーターが集結。すると、アメリカン航空のスタッフが日本語で「日本の皆さん昨日の勝利おめでとうございます」とアナウンス。搭乗予定の日本人から大きな歓声と拍手が起こった。
日本は開始4分、MF鎌田大地(クリスタルパレス)がMF中村敬斗(スタッド・ランス)の左折り返しを左かかとで合わせて早々と先制。W杯2戦連発は02年日韓大会のMF稲本潤一以来で、前半4分の得点は18年ロシア大会 コロンビア戦でのMF香川真司の同6分を更新する日本のW杯最速記録となった。
前半31分にはFW上田綺世(フェイエノールト)がW杯初ゴールとなる追加点。中央で縦パスを受け、自身で運んで右足を振り抜くと、シュートは相手DFの股下を抜けて左サイドネットへ。中継の日本テレビで解説を務めた本田圭佑も「神シュート!股抜き、サイドネットは神ですよ」と大興奮だった。
後半24分にはMF伊東純也(ゲンク)が3点目。縦パスに抜け出してGKとの1対1を制し、こちらも自身W杯初ゴールを決めた。33歳での得点は、18年ロシア大会セネガル戦での32歳の本田圭佑を抜く日本のW杯最年長弾となった。38分には上田がヘディングで流し込み、この試合自身2点目。W杯での1試合複数得点は日本人初となった。

