第54回一條記念みちのく大賞典は6月21日、水沢競馬場で古馬の強豪10頭が2000メートルを争った。3番人気のリケアカプチーノ(セン4歳、水沢・菅原勲厩舎)が直線で抜け出し、ライアンに2馬身半差をつけて優勝。昨年に続く連覇を果たした。勝ちタイム2分4秒2は、2019年6月にハドソンホーネットが記録した2分4秒7を0秒5上回るコースレコード。鞍上は金沢競馬所属の吉原寛人騎手。1番人気の重賞14勝馬ラッキードリームは9着に敗れた。

 リケアカプチーノは高知競馬でデビューし、8戦5勝のち岩手競馬へ移籍。昨年のこのレースのほか、東北優駿、トパーズCを制した。不来方賞・Jpn2では地方馬最先着と果たしている。

 ◇リケアカプチーノ 父トランセンド、母ブラウンテヌート(父シンボリクリスエス)。水沢・菅原勲厩舎所属のセン4歳。北海道浦河町・金石牧場の生産。通算19戦9勝。総獲得賞金は8945万円。主な勝ち鞍2025年東北優駿、みちのく大賞典、トパーズC。馬主は稲場澄氏。