新疆ウイグル自治区に根付く遼寧省の農業支援

【新華社ウルムチ6月19日】中国新疆ウイグル自治区塔城(チョチェク)市にある遼寧省農業科学院チョチェク分院巴克図(バクトゥ)基地の遼塔現代農業科技モデルパークでは、スモモがたわわに実り、リンゴも大きくなりつつある。温室ではトマトやキュウリが収穫期を迎えている。
施設は2019年3月に設立され、遼寧省の新疆支援事業の後押しを受けて敷地面積897ムー(約60ヘクタール)のモデルパークを整備。技術革新、優良種の育成、技術研修、視察交流などの機能を一体化した拠点として、トウモロコシ、ピーナツ、耐寒性果樹、ハウス栽培の野菜・果物の導入と栽培、品種育成に関する実証を行っている。

これまでに千を超える新品種や組み合わせを導入し、地元の気候に合う耐寒性果樹やハウス野菜・果物の品種を選別してきた。技術を生かした連携やサービスも積極的に展開、130以上の農業企業と農場、村・鎮を支援した。また地元の人材を継続的に育成し、農業の質の高い発展に向けた原動力を絶えず蓄積している。(記者/常博深)













