生徒と保護者の大応援団が後押しする、前回王者の『大村工業』。

対するのは、全校生徒約500人が応援に駆けつけた『佐世保南』です。

バレーボール男子の決勝は、去年と同じ顔合わせになりました。

第1セットからディフェンディングチャンピオン大村工業が、高さで主導権を握ります。

190センチのエース 眞粼選手が強烈なスパイクを決めれば、192センチの松尾選手は、ブロックで佐世保南の攻撃をシャットアウト。

第1セットは、大村工業が25-13で先取します。

勢いに乗った大村工業は、第2セットも速攻を軸に佐世保南を圧倒。

25ー9でものにし、セットカウントを2ー0とします。

追い込まれた佐世保南。

第3セットも序盤で3ー7とリードを許しますが、2年生の山下選手が連続得点を重ねて反撃ののろしを上げると、岩木選手は強烈なスパイク。

さらに3年生の山田選手。サービスエースで、じりじりと差を詰めます。

しかし 中盤以降は、大村工業が高さと強さで地力を発揮。

セットカウント3ー0で佐世保南を退け、2年連続21回目の頂点に立ちました。

(大村工業 下村 晃生 主将)

「きょうの試合では、自分たちの力をしっかり出すことができて、自分たちらしい高さのあるバレーボールができた。ブロックの寄りだったり、1個、1個の精度を高めていって、もう1回 “日本一” をとれるチームを作り上げたい」

一方の女子は今年、県内の主要2大会で決勝を戦っているライバルが三度、激突。

春季大会を制し、県高総体3連覇を狙う『西彼杵』と、新人大会王者で9年ぶりのインターハイを目指す『聖和女子学院』が対戦しました。

第1セットは聖和女子が先取しますが、その後はディフェンディングチャンピオンの西彼杵が、3セットを連取し3連覇を果たしました。

男子の「大村工業」と女子の「西彼杵」は、8月のインターハイに県代表として出場します。

10日(水)はバドミントン団体決勝も行われ、男子では「瓊浦」が11大会連続39回目の優勝。

女子は「向陽」が、諫早商業の15連覇を阻んで初優勝を果たしています。