最新「ハニカム顔」!

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“5年ぶり大刷新”!

 トヨタのポーランド法人は2026年4月16日、コンパクトSUV「ヤリスクロス」の改良モデルを発表しました。

 ヤリスクロスは、コンパクトハッチバック「ヤリス」から派生したSUVとして2020年にデビューしました。欧州市場では2021年の発売以来、コンパクトSUVセグメントにおける主力モデルとして存在感を高めており、2025年には20万台以上を販売。「最も売れているトヨタ車」としての地位を確立しています。

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 ポーランドでも人気は高く、2025年は1万3435台を販売。B-SUVセグメントでトップシェア(18.9%)に立っており、4WDモデルは業務用途でも支持されているといいます。

 今回の改良はデビュー以来最大規模と位置付けられ、その象徴がフロントフェイスの刷新です。アッパーグリルがボディ同色のハニカムパターンになるとともに、バンパーと一体化されたことで、従来モデルより先進的ですっきりとした印象になりました。造形の連続性が高まったことで、都市型SUVとしてのスタイリングがより際立っています。

 ヘッドライトの内部ユニットも再設計され、従来はバンパー側に配置されていたLEDデイタイムランニングライトを同ユニット内に移設。点灯時の視認性向上に加え、フロントまわりの見栄えに一体感をもたらしています。

 ボディカラーでは、新色としてブラックルーフとの組み合わせ専用となる「プレシャスブロンズ」を追加するとともに、従来のシマリングシルバーに代わってマットな色調の「セレスタイトグレー」を設定しました。

 内外装をスポーティーに仕立てたグレード「GRスポーツ」は、先述したハニカムフェイスとしながらも、ロアグリルを専用デザインとすることで、より踏ん張り感のあるスタンスを強調。専用装備によって、ほかのグレードとは異なるダイナミックなキャラクターが与えられています。

 そのほか、全グレードを通してアルミホイールのデザイン変更や装備の見直しが行われるなど、商品力の底上げが図られています。

 パワートレインは従来と同様、1.5リッター直列4気筒ガソリンエンジンにモーターを組み合わせたハイブリッドシステムを搭載。システム最高出力116馬力または130馬力を発生します。駆動方式はFWD(前輪駆動)と4WDが用意され、都市部から郊外まで幅広いシーンに対応します。

 価格は未定ですが、高い販売実績を持つ人気モデルだけに、今回の改良によって競争力をさらに高めることになりそうです。