W杯への準備進む伊東純也、仕上げは俊輔直伝FK「思ったより蹴れるなと」
北中米ワールドカップ初戦まで10日間を切り、着実に準備は進んでいる。日本代表MF伊東純也(ゲンク)が6日の練習後、報道陣の取材に応じ、7日のU-19日本代表とのトレーニングマッチに向けて「今までやってきたことを出すことと、コンディションを上げるところ」と端的にテーマを掲げた。
この日は冒頭45分間のメニューが報道陣に公開され、スローインや最終ラインからのビルドアップを起点とした11対11の布陣練習も実施。伊東は5月31日のアイスランド戦で担った左サイドではなく、攻撃側では3-4-2-1の右シャドー、守備側では4-2-3-1の右サイドハーフでプレーし、ビルドアップの形や崩しの役割を確認していた。
練習強度は上げずに行っており、常連組の伊東によると「全員がずっと代表に入っているわけではないし、確認しただけ」という軽めのもの。それでも最近の試合でテーマとなっている、シャドーの選手が反対サイドまで“レーンをまたぐ”形も何度か見られ、伊東は「片方のサイドに多く人数をかけて攻撃するのが多くできているし、それで多くのチャンスが生まれている」と手応えを語った。
さらに配球力の高いDF冨安健洋(アヤックス)が右CBに入ったことで、縦の連係でも良い形を作っていた。伊東は「トミは広いスペースをカバーできるので思い切って攻撃には行きやすい」と信頼を口にし、冨安からの縦パスについても「なるべく出しやすいところに受けに行くのは誰が入ってもそうだけど、そこで何回か受けられる部分はあると思う」と明るい展望を述べた。
そんな伊東だが、33歳になった今もなお大きな伸びしろを感じさせている。この日の練習後には中村俊輔コーチのもと、MF鎌田大地、MF田中碧、MF久保建英、DF菅原由勢らと共にFKを特訓。伊東によれば、参加者は「俊さんに呼ばれた人だけやっていた」という“名手”きっての指名だったという。
そこで伊東は「サイド(からのFK)とかコーナー(CK)はよく蹴ることがあるけど、直接は蹴ることがなかったので、思ったより蹴れるなと思った」と手応えも感じた様子。この日はキックフォームの撮影なども行っていたようで、「今日は俊さんが笛を吹いていただけなので、あとでまたフィードバックがあると思う」と話し、さらなる成長の予感を漂わせていた。
(取材・文 竹内達也)
この日は冒頭45分間のメニューが報道陣に公開され、スローインや最終ラインからのビルドアップを起点とした11対11の布陣練習も実施。伊東は5月31日のアイスランド戦で担った左サイドではなく、攻撃側では3-4-2-1の右シャドー、守備側では4-2-3-1の右サイドハーフでプレーし、ビルドアップの形や崩しの役割を確認していた。
さらに配球力の高いDF冨安健洋(アヤックス)が右CBに入ったことで、縦の連係でも良い形を作っていた。伊東は「トミは広いスペースをカバーできるので思い切って攻撃には行きやすい」と信頼を口にし、冨安からの縦パスについても「なるべく出しやすいところに受けに行くのは誰が入ってもそうだけど、そこで何回か受けられる部分はあると思う」と明るい展望を述べた。
そんな伊東だが、33歳になった今もなお大きな伸びしろを感じさせている。この日の練習後には中村俊輔コーチのもと、MF鎌田大地、MF田中碧、MF久保建英、DF菅原由勢らと共にFKを特訓。伊東によれば、参加者は「俊さんに呼ばれた人だけやっていた」という“名手”きっての指名だったという。
そこで伊東は「サイド(からのFK)とかコーナー(CK)はよく蹴ることがあるけど、直接は蹴ることがなかったので、思ったより蹴れるなと思った」と手応えも感じた様子。この日はキックフォームの撮影なども行っていたようで、「今日は俊さんが笛を吹いていただけなので、あとでまたフィードバックがあると思う」と話し、さらなる成長の予感を漂わせていた。
(取材・文 竹内達也)
