静岡名物「さわやか」のハンバーグを食べるとき、なぜ紙マットでガードする? サーマル撮影した動画で、その理由が明らかに
静岡県民から絶大な支持を集めるご当地チェーン「炭焼きレストランさわやか」。
【動画】ハンバーグからはね上がる油をサーマルカメラで撮影すると…
SNS上では今、そんな「さわやか」の代名詞である「げんこつハンバーグ」をサーマルカメラで撮影したという投稿が、大きな注目を集めている。
「さわやかの『げんこつハンバーグ』を食べるときに紙エプロンでガードをしなければいけない理由」
と紹介したのはNuiさん(@Nui1Yo51Yo)。
「さわやか」では、テーブルで店員がハンバーグを2つにカットしてから、鉄板に押し付けて熱を通し、ソースをかけて提供する。大量の油がはねるので、客は敷かれている紙マットを持ち上げ、エプロン代わりにガードしながら待つのだが、Nuiさんはその間の温度変化をサーマルカメラで撮影したというわけだ。
Nuiさんにお話を聞いた。
――サーマルで撮影しようと思われた経緯は?
Nui:もともと、趣味で日常の風景をサーマルカメラで撮影しており、これまでに蓄音機の針が熱を帯びる様子や、ケトルのお湯が沸く様子などを可視化してSNSに投稿していました。今回、たまたま出張で浜松を訪れる機会があり、「皆から愛されている『さわやか』のハンバーグは、提供時にどのような温度変化が起きているのだろう?」と興味を持ったのが、撮影のきっかけです。
――店員の反応は、いかがでしたか?
Nui:撮影時の店員さんの反応ですが、特にカメラについて触れられることはなく、通常通り「油がはねるので、紙のマットを立ててお持ちください」と、ていねいにご案内いただきました。
――撮影されたご感想をあらためて。
Nui:おおむね想像していた通りの、非常に臨場感のある映像が撮れたと感じています。また、油のはね方や鉄板の熱さが視覚的にはっきりと伝わるため、やけどに対する注意喚起としても分かりやすい映像になったのではないかと思います。
――ご投稿に対し、大きな反響がありました。
Nui:投稿時、誤って「紙エプロン」と記載してしまったのですが、「それはエプロンではなくマットだよ」というご指摘を多くいただきました。これだけ多くの方が細部までご存じなのも、皆さんが日ごろから「さわやか」に通い、深く愛している証拠なのだなと感じました。とはいえ、これほどまでに大きな反響を呼ぶとは予想しておらず、大変驚いております。
◇ ◇
SNSユーザーからは「えぇぇ、こんな異次元空間みたいな白飛び初めて見ましたわ 」「熱気がたちのぼり真っ白な高熱の飛沫が飛んでいる!これはガードしなくては!!」「あのハンバーグ、確かに脂が飛びやすいですからね。でも紙エプロンがあると安心して思いっきり食べられますね」など、数々の驚きの声が寄せられた今回の投稿。
インタビュー中でも紹介されたように、Nuiさんは普段から日常のさまざまなものをサーマルカメラで撮影。電気ケトルが沸く様子やカンガルーが嘔吐する瞬間など、貴重な動画をSNSに投稿しているので、ご興味ある方は、ぜひご覧いただきたい。
(まいどなニュース特約・中将 タカノリ)
