「ハコスカ」や「ジャパン」「超感覚」もオマージュした次期型スカイライン

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歴代デザインを随所に取り入れた次期型スカイライン

 2026年4月に日産が「モビリティの知能化で、毎日を新たに体験に」という長期ビジョンを発表した中で、今後市場投入を予定している複数の新型車を公開し、その中で次期型「スカイライン」のティザー映像&画像を公開しました。
 
 ティザー画像をもとに、次期型スカイラインがどのようなデザインとなるのか、紐解いてみます。

 次期型スカイラインについて、現時点では詳細なスペックなどは明らかとなっていませんが、日産はスカイラインを日本市場における「ハートビートモデル」に位置付け、ドライバー中心で高性能かつ意のままの走りを実現するとアナウンスしています。

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 そこで今回、改めて公開された画像から次期型スカイラインのデザインをチェックしていきたいと思います。

 まずフロントマスクは、掘りの深いヘッドライトが奥まって見えるような形状となっており、左右のライトを繋ぐようにグリル部も深くえぐられているようにも見え、「ハコスカ(3代目スカイライン)」をオマージュしているかのような印象があります。

 ヘッドライトについては両端に縦型の車幅灯もしくはデイライトのようなものが存在することは確認できますが、ヘッドライトの灯体本体は現状では確認することができません。

 そしてフロントノーズには「ジャパン(5代目スカイライン)」や「R32(8代目スカイライン)」など、過去のスカイラインで使用されていた「S」を模したエンブレムが装着されていることが確認でき、往年のファンにとっては期待が高まるカットとなっています。

 もう1枚公開された画像は右リアフェンダーを写したもので、こちらの写真ではスカイライン伝統の「丸型4灯テール」が備わっていることと、リアフェンダー後方にスカイラインの車名エンブレムが備わっていることが確認できます。

 リアフェンダーについてはかなりハッキリとしたキャラクターラインが入れられているように見え、これは3代目や4代目に与えられていた「サーフィンライン」を現代的に解釈したものと言えるかもしれません。

 丸型4灯テールはもはや説明不要とも言えるスカイラインのアイコンのひとつですが、今回のテールは奥行きと立体感のある形状になっているようにも見え、特徴的な灯体を持つ新型EV「リーフ」の上級グレードに採用されているような印象的な仕上がりとなる可能性もありそうです。

 リアフェンダーに備わる車名エンブレムについては、筆記体の「Skyline」となっているようで、こちらも初代から3代目までの過去のモデルで採用されていたもののオマージュ。

 ボンネットエンブレムと合わせてヘリテイジを大切にしているということを暗に物語っていると言えるでしょう。

 まだわずかな情報しか公開されていないものの、日産ファンからすると期待せざるを得ない次期型スカイライン。

 果たして、どんな姿で我々の前に登場してくれるのでしょうか。