台湾で発表されたレクサス「ES」(画像:車訊網 CARNEWS)

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新型「ES」ついに正式発表!

 レクサス台湾総代理店を務める和泰汽車は2026年4月28日、全面刷新を遂げた8代目となる新型「ES」を正式に発売しました。

 同年3月の予約開始以来、すでに年間販売目標3000台の約3分の1にあたる1000台近いオーダーを獲得しているといい、ハイブリッドモデルとBEVモデル(バッテリーEV/電気自動車)の受注比率が約8対2となるなど、台湾市場では高い関心を集めています。

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 新型ESの最大の特徴は、コンセプトカー「LF-ZC」から継承した次世代のデザイン言語です。ボディサイズは全長5140mm、ホイールベースは2950mmへと拡大され、流麗なファストバックスタイルと相まって、よりダイナミックで優雅な佇まいへと進化。

 フロントマスクには、エンジンフードからバンパーへと繋がる鋭い折線を用いた新世代のスピンドルボディと、よりシャープで立体的になった、新世代の2段構えL字型ヘッドランプを採用し、最新のブランドアイデンティティを鮮明に打ち出しました。

 室内空間においても「TAZUNA(手綱)」コンセプトに基づいた大幅なアップデートを実施。12.3インチのフルデジタルメーターと14インチの大型タッチディスプレイを軸に、直感的な操作が可能なコックピットを構築しています。

 また、ブランド初となる「Hidden Switch(感応式隠しボタン)」の導入や、日本の3Dプリント技術「Viscotecs」によって精巧に仕上げられた竹紋様の装飾パネルなど、先進テクノロジーと伝統美を融合させた上質な空間を実現しました。

 安全面では、検知・予測能力を飛躍的に高めた最新の「LSS+ 4.0」や、遠隔操作を可能にする「Lexus Link+」が全車に標準装備されます。

 パワートレインは、新開発のGA-Kプラットフォームを基盤に、2種類のラインナップを用意。2リッターエンジン+ハイブリッドシステムを搭載する「ES 300h」は、システム最高出力197hp、平均燃費25.8km/Lという優れた環境性能を誇ります。

 一方、初設定となるBEVモデルの「ES 500e」は、ツインモーターと4輪駆動力システム「DIRECT4」を組み合わせ、最高出力342hp、0-100km/h加速5.5秒という力強い走行性能を実現しました。なお、BEVモデルの航続距離は最大505km(WLTPモード)と、十分な距離を確保しています。

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 新型ESの価格は、ハイブリッドモデルの「ES 300h 豪華版」が177万台湾ドル(約881万円/2026年5月初旬時点のレート、以下同)、「頂級版」が197万台湾ドル(約980万円)です。

 BEVモデルの「ES 500e 頂級版」が205万台湾ドル(約1020万円)、「旗艦版」が250万台湾ドル(約1244万円)です。

 納車については、ES 500eが2026年4月末から、ES 300hは5月初旬より開始されます。