【中日】9回盗塁失敗は「考えられないミス」、絶好好機で「自滅」...球団OB酷評「同点ランナーを消してしまうなんて」
プロ野球中日でプレーした野球解説者の権藤博氏(87)が、中日・尾田剛樹外野手(25)の盗塁失敗について、「考えられないミス」とバッサリ切り捨てた。
無死1、3塁のチャンスで得点できずに黒星
中日は2026年4月29日にバンテリンドームでDeNAと対戦し2−4で敗れた。
この日、東海テレビの野球中継で解説を務めた権藤氏が苦言を呈したシーンは、2点ビハインドの9回の攻撃だ。
DeNAはこの回から守護神・山粼康晃投手(33)がマウンドに。2点を追う中日は、先頭の細川成也外野手(27)が2塁打を放ち、無死2塁のチャンスを迎えた。続くジェイソン・ボスラー外野手(32)がセンター前に運び、無死1、3塁となった。
中日ベンチはボスラーに代えて、尾田を代走に起用した。1死後、1塁走者の尾田は盗塁を試みるも失敗。2死3塁となり、村松開人内野手(25)が1塁ゴロに倒れ試合終了となった。チームは、無死1、3塁のチャンスで得点できずに黒星を喫した。
インターネット上では、尾田の盗塁失敗が大きな話題となり、一部の竜党から井上一樹監督(54)の采配を疑問視する声が上がった。
実況は「けっこう余裕をもってのアウトでした」
テレビ解説を務めた権藤氏は「考えられないミスですよ。監督のミスです。同点のランナーをね」と語気を強めた。
そして、実況が「けっこう余裕をもってのアウトでした」と指摘すると、「余裕があるとかないとかでなくて、同点のランナーを消してしまうなんて」と苦言を呈した。
スポーツ紙の報道によると、井上監督は試合後、尾田の盗塁失敗について「こちら側が指示をもう少し明確にしてあげればよかったのかなとも思います」と反省の言葉を口にしたという。
これでチームの連勝は「4」でストップ。リーグ最下位のままで、借金は「10」となった。
