トランプ大統領、戦闘終結にむけたイランの新提案に不満 米報道
イランによる戦闘終結にむけた新たな提案について、アメリカの複数のメディアは、トランプ大統領が不満を示していると報じています。
アメリカとの協議が行き詰まるなかイランは、ホルムズ海峡の問題を先に協議し封鎖が解除された後に、核問題について話し合う新たな提案を行ったと報じられています。
ホワイトハウス レビット報道官「新提案を検討はしていません。けさ議論しただけです。これについてはまもなく、大統領が直接話すでしょう」
レビット報道官はトランプ政権の今後の対応について明言しませんでしたが、複数のアメリカメディアはイランからの新たな提案に関して、トランプ大統領が政権幹部らとの協議の際、不満を示したと報じました。
また、ルビオ国務長官は、FOXニュースのインタビューでイランはホルムズ海峡を経済的核兵器として使っていると批判したうえで、イランの新提案についてはそもそもいまのようになった原因は核問題にあると述べました。
一方、イランのアラグチ外相は27日、ロシアを訪問しプーチン大統領と会談しました。会談後、アラグチ外相はSNSで、ロシアとの連帯強化を確認したとしたうえで、イランの立場をロシアが支持したことに謝意を示しました。
アメリカとの協議が行き詰まるなか、ロシアの後ろ盾をアピールする狙いがあるとみられます。