石神井公園

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中国のSNS・小紅書(RED)にこのほど、「なぜ日本人がこれほど静かなのか分かった」との投稿があり、反響が寄せられている。

投稿者は「日本に長くいると、多くの人が『ここの人はみんなとても静かだ』と感じる。私は最初、これは(日本人の)性格の問題だと思っていたが、実はそうではないということに徐々に気付き始めた。これは長期に形成された一種の習慣なのだ」と述べた。

そして、電車を例に挙げて「幼い時から車内で電話をしないように、大きな声で話さないようにと教育される。これは時とともに暗黙のルールとなる。飲食店や公共の場所でも、声のボリュームに注意して調整するようになる。誰かが要求したわけではなく、『こうするべき』と感じるからだ」とした。

また、「ここ(日本)の人は『他人に迷惑をかけない』ということを非常に気にする。声が大きいと他人に影響する。大げさな行動は不適切だとみなされるからゆっくりと行動する。みんな少しずつ自分の境界を引っ込めるようになる。時間が経つと、その自制は自然な状態になっていく。だから全体の空気が静かだと感じられる」と論じた。

投稿者は、「以前は、静かさは環境によるものだと思っていたが、今ではむしろ人が静かになるからこそ環境が静かになるのだと感じている」とし、「もし一人ひとりが少しだけ自分を抑制したら、私たちの暮らす環境も(静かに)変わるのだろうか。こうした自制によって得られる静かさに価値はあるのだろうか。皆さんはどう思いますか?」と問い掛けた。

中国のネットユーザーからは「電車で大声で話してる日本人もいるけどね」「あなた本当に車内で大声でぺちゃくちゃおしゃべりするJK(女子高生)やJC(女子中学生)を見たことないの?」「日本人のおしゃべりは居酒屋で全解放される」「カナダにいる日本人は超うるさいけどね。路上で大声で騒ぐし」「日本人は静かな時は静かだけど、うるさい時はマジでうるさい」といった指摘が出た。

また、「日本でも韓国でも、公共の場所で大きな声を出さないでって看板が掲げられているよ」といった声や、「だから日本には抑圧的な人が多いんだ」「抑圧され、空気を読み、自ら命を絶つ」などの声も寄せられた。

一方で、「(自制による静かさに)価値はあると思う。いずれにせよ、私は日本のような距離感が好き。ちょっとだけ人情味があればそれでいい」「日本って快適だよね」「(日本が)うらやましい」「内向的な人にとっては(日本のような環境は)すごく気持ちがいいだろう」「自制は大事。特にたばこ。副流煙が大嫌い」「みんなが信号無視をせず事故が起きないのと、みんなが信号無視をして好き放題するから道路を横断できないのと、どっちがいい?」とのコメントも寄せられている。(翻訳・編集/北田)