元近鉄監督の岡本伊三美さん死去、95歳…南海主将として日本シリーズで巨人に4連勝
南海「100万ドルの内野陣」、首位打者にMVPも
プロ野球で近鉄(現オリックス)監督などを務めた岡本伊三美(おかもと・いさみ)さんが15日、肺炎のため亡くなったことがわかった。
95歳だった。葬儀は家族葬で済ませた。
1950年に南海(現ソフトバンク)へテスト入団。名二塁手として当時「100万ドルの内野陣」と言われた内野の一角を占め、53年には首位打者を獲得し、最優秀選手(MVP)に選ばれた。主将として臨んだ59年の日本シリーズでは、巨人に4連勝して初の日本一に輝いた。
63年の現役引退後、南海、サンケイ、阪神、近鉄などでコーチを歴任し、84年から4年間、近鉄監督を務めたほか、球団代表などフロントとしても手腕を発揮した。
