勝ち越し点を挙げ、チームメイトから手荒い祝福を受けるハーランド。(C)Getty Images

写真拡大

 現地4月19日に開催されたプレミアリーグ第33節で、首位のアーセナルと2位のマンチェスター・シティが後者のホームで激突。優勝争いを占う、大注目の首位攻防戦が行なわれた。

 開始16分、細かいステップで中央突破したシェルキが先制点をマーク。アーセナルを猛追するシティが早速スコアを動かす。

 ただ、アーセナルは18分にすぐさま反撃。相手GKドンナルンマに猛プレスをかけたハバーツが上手く足に当てて押し込み、同点に追いつく。怪我で多くの試合を欠場した26歳のドイツ代表FWは、待望の今季リーグ戦初ゴールとなった。
 
 スペクタクルな大一番は1−1で折り返すと、48分にCKからシティの大エース、ハーランドがセカンドボールに反応してシュートを放つが、枠を捉えきれない。

 対するアーセナルは60分に猛烈なカウンターを発動。ハバーツがペナルティエリア内でウーデゴーからラストパスを受けるが、ドンナルンマにお返しとばかりにスーパーセーブで防がれ、決定機を逃す。

 互いにチャンスを作るなか、65分にハーランドが体勢を崩しながらも左足で流し込み、ホームチームが勝ち越しに成功する。

 勝点差キープのため、せめて引き分けで終えたいアウェーチームは、終盤にかけてトロサール、ホワイト、ヨケレスを投入。しかし、アーセナルが2点目を奪うことはできなかった。

 2−1でタイムアップ。稀代の名将ペップが率いるシティが激戦を制し、1試合消化が多いアーセナルとの勝点差を3に縮めた。

 22年ぶりのリーグ制覇を目指すアルテタ監督のチームは、極めて痛恨の敗戦でV逸危機だ。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

【動画】流石は世界最高峰のストライカー!ハーランドの決勝弾