メッツ・千賀 メジャー自己最悪7失点…わずか2回1/3で降板 大炎上に本拠ファン怒りの大ブーイング
メッツの千賀滉大投手(33)が11日(日本時間12日)、本拠で行われたアスレチックス戦に先発し、2回1/3を投げてメジャー自己最悪となる7失点で降板となった。この投球に本拠ファンからはマウンドを降りる千賀に対して、怒りの大ブーイングが巻き起こった。
初回、味方のまずい守備でいきなりピンチを招いた。先頭打者に対して1ボール2ストライクから内角高めの直球を投じ、バットをへし折った。だが、打球は左翼手の前に落ちる安打となった。すると、この打球をベンジがまさかの後逸で、二塁への進塁を許した。次打者は右飛で、タッチアップされて1死三塁となった。
ピンチで中軸を迎えたものの、千賀は動じなかった。3番・ランゲリアーズに対して、初球を内角高め直球のボールで体を起こした後、スライダー、フォーク、シンカーを全て低めに集めて空振り三振に斬った。4番・ソダーストロムに対しては2ボールからスライダーが甘く入ったものの、二ゴロに仕留めて無失点で切り抜けた。
その裏、味方打線が2本の安打などで早々に先制点を千賀にプレゼント。だが、2回は先頭から連打を許し、空振り三振で1死を奪ったが、連続四球で押し出しの同点。続く打者の二ゴロで遊撃手が二塁ベースに入らなかったことで、二塁手が自ら二塁ベースを踏み一塁に送球。二塁はギリギリアウトとなったが、一塁は間に合わず勝ち越しを許した。
3回も先頭に三塁線を破られる二塁打と苦しい展開。次打者の4球目には捕手が後逸して無死三塁となると、3ボール1ストライクからの5球目だった。甘く入ったスイーパーを右翼席へ運ばれて2失点。さらに、打ち取った当たりのボテボテ二ゴロが内野安打、一塁への強烈な打球を一塁手がはじく内野安打で無死一、二塁となった。
そして、見逃し三振で1死を奪ったが、8番・コルテスに3ボール1ストライクからのカットボールを右中間席へ運ばれて3ランを許した。ここで千賀は降板となった。マウンドを降りる千賀にはファンから強烈なブーイングが浴びせられた。
千賀は2回1/3を投げ、72球の8安打2四球3奪三振で2本塁打を許すなど7失点だった。
