「揺るがぬ土台を築き上げたい」なぜシンガポール1部クラブは本田圭佑を獲得したのか。加入の舞台裏「大きな刺激と新たな価値をもたらす」
本田は、名古屋グランパスでプロデビュー後、オランダのVVVフェンロやロシアのCSKAモスクワ、イタリアのミランやメキシコのパチューカ、ブラジルのボタフォゴなど世界各国でプレー。近年は無所属だったが、新たな挑戦の地に東南アジアのクラブを選んだ。
「この度、FCジュロンでプレーすることになりました。個人としては今年40歳となり、複数国リーグでの得点ギネス記録がかかっていたりと、色々な挑戦があるのですが、このクラブで1番成し遂げたいことはリーグで優勝することです。強敵が2クラブほどいるのでかなり難しい挑戦にはなりますが、必ず成し遂げたいと思います」
クラブは本田を獲得した目的を「本契約は、単なる一選手との契約にとどまるものではなく、クラブの新たな価値をともに創出し、シンガポールサッカー界全体のさらなる発展に寄与すること」と説明し、次のように続けた。
「アルビレックス新潟シンガポールは、これまでシンガポール国内で築いてきた実績を基盤に、今後はアジアの舞台も見据えたクラブづくりを進めていきます。FCジュロンとクラブ名を変更する2026-27シーズンにおいて、世界を舞台に豊富な経験を重ね、常に高い志を持って挑戦を続けてきた本田選手の加入は、チームに大きな刺激と新たな価値をもたらすものと考えています。
これまで世界各国でプレーしてきた本田選手にとって、本プロジェクトは新たな挑戦です。ピッチ上での選手としての貢献はもちろんのこと、その経験や姿勢を通じて、クラブが今後さらに成長していくための礎をともに築いていくことを期待しています」
また、クラブチェアマンの是永大輔氏は、本田とともに将来の礎を作るための獲得と伝えた。
「FCジュロンとして新たな一歩を踏み出す2026-27シーズン。覚悟を持って、目ざすスタイルをさらに突き詰める。ハードワークとチームワーク。試合の主導権を握るということ。もちろん、時代によってフットボールの枝葉は変わる。だからこそ、このクラブの揺るがぬ土台を築き上げたい。
ワールドカップ3大会連続で得点とアシストを記録。そして、数々のトップクラブでのプレー。世界有数の経験値を持った本田圭佑がやってくる。偉大な城を築くには、盤石な礎が必要だ。その礎に、世界基準の経験と思想、そして情熱を注ぎ込む。100年続くクラブのレガシーを、本田圭佑とともに創り上げるのだ。
すべては勝利のために。そして遥か遠くの未来のために。さあ、プロジェクトが始まります」
今年6月に40歳を迎える稀代のレフティは、シンガポールでどんな歴史を刻むのか。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
【画像】絶世の美女がずらり! C・ロナウドの“元恋人&パートナー”たちを年代順に一挙公開!
