【国際親善試合】イングランド代表 0−1 日本代表(日本時間4月1日/ウェンブリー・スタジアム)

【映像】中村敬斗の「ダンシング・フェイント」

 歴史的快挙から2日が経過しても、その熱狂は冷めやらない。日本代表のMF中村敬斗が披露した“ダンシング・フェイント”による突破がSNSで拡散され続け、話題を呼んでいる。

 日本代表は日本時間4月1日、キリンワールドチャレンジ2026(国際親善試合)でイングランド代表と聖地ウェンブリー・スタジアムで対戦し、1−0でサッカーの母国から歴史的初勝利を収めた。

 左ウイングバックで先発出場した中村が、聖地をどよめかせたのが69分だった。日本がカウンターを発動すると、左サイドでMF鎌田大地からのパスを受けた中村が、そのままの勢いでペナルティーエリアへと侵入。待ち構えていたのは、プレミアリーグのニューカッスルで活躍するDFティノ・リヴラメントだった。

 ここで中村は、細かいタッチを交えた華麗なボディーフェイクを披露。まるで踊るような“ダンシング・フェイント”でリヴラメントの重心を揺さぶって完全に翻弄すると、最後は少しマイナス方向へボールを持ち出して右足を一閃。惜しくもシュートは枠を外れたものの、リヴラメントを一切飛び込ませない圧巻の個人技を見せつけた。

「日本のグリーリッシュかな」の声も

 この魅惑のドリブル突破の映像がSNSで拡散されると、試合から数日が経った現在も話題に。「ドクかとおもた」「日本のグリーリッシュかな」「リブラメントを普通にかわす中村敬斗すご」「中村の切り返しは深いから意外と取れないんだよな」「独特の緩急で、見てるとワクワクします」「リヴラメントも飛び込めないし足の届かない位置にボール置くのは上手いよ」「もろ得意のコースでしたねぇ」「マジうますぎワロタ」「魅せるねえ」など、プレミアのスター選手たちに例えながらそのテクニックを絶賛する声が相次いだ。

 また、中村がフランス2部リーグのスタッド・ランスに所属していることを踏まえ、そのギャップに対しても反響が殺到。「これがフランスの2部なのバグだろ」「まじで彼がフランス2部にいるのビビってるだろうなイングランド人」「フランス2部の選手じゃない」「フランス2部にいるのもったいなさすぎる」などの声も目立っている。

 さらに、ニューカッスルDFを手玉に取ったことで、「リブラメント抜けるならプレミアにいていいよ」「普通にプレミアでも剥がせそう」「プレミアリーグいけるぞ」「中村、プレミアに引っこ抜かれそう」「ステップアップさせてくれよ」「就活成功だろ」「中村はオファーきそうやん」と、今夏のステップアップ移籍を確信するコメントも出ている。

 前半には絶妙なクロスで三笘の決勝点をアシストし、歴史的勝利の立役者の一人となった中村。聖地ウェンブリーでプレミアリーグの猛者たちをキレキレのドリブルで翻弄したアタッカーは、今夏のワールドカップ、そして移籍市場でも注目の的になるだろう。

(ABEMA/サッカー日本代表)