堂安律「全員が責任感持ってプレーできた」“母国”撃破、守勢続くもW杯見据え「こういう時間帯ある」
◇国際親善試合 日本―イングランド(2026年4月1日 ロンドン)
サッカー日本代表(FIFAランク18位)は31日(日本時間4月1日)、国際親善試合でイングランド代表(同4位)に三笘薫のゴールで1―0で勝利した。イングランドからの勝利はアジア勢初の快挙となった。
ゲーム主将を務めたMF堂安律は試合を振り返り「ちょっと守備の時間が長い試合展開になりましたけど、W杯を想定するとこういう時間帯もあると思いますし、開き直ってチーム、メンバー入れ替わりながらでしたけど全員が責任感持ってプレーできたと思います」と汗をぬぐった。
右ウイングバックを務め後半29分までプレー。右シャドーの伊東とポジションチェンジを繰り返しながら攻撃面で存在感を放った。後半には惜しいシュートも放ち、体を張った守備でも奮闘。「守備的な時間が少し多かったので、自分の特徴がそれほど出たかと言えばクエスチョンですけど。限られた時間の中で攻撃の中では違いを作れるかなと思いますし、さらに磨きをかけて個人的にもコンディションを上げていきたいと思います」と本大会を見据えた。
昨年のブラジル戦に続きW杯優勝経験国相手に大きな白星。「非常にいいプロセスがチームとしても個人としても踏めてると思いますし、ラスト1カ月、所属チームでコンディションを上げてW杯に備えたいと思います」と表情を引き締めた。
日本は95年6月(●1ー2)以来31年ぶり2度目となった聖地ウェンブリーでのイングランド戦で歴史的1勝。10年5月(●1ー2)以来、約16年ぶり4度目の対戦で初勝利を飾り通算対戦成績を1勝1分け2敗。アジア勢としても初勝利となり、対イングランド戦は1勝4分け7敗。また、世界ランク4位からの勝利は日本史上最上位。過去の最高位は5位が3度で10年アルゼンチン、13年ベルギー、18年ウルグアイだった。
