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 ◇インターリーグ ブルージェイズ ― ロッキーズ(2026年3月30日 トロント)

 元日本ハム、楽天で今季ブルージェイズに加入したコディ・ポンセ投手(31)が30日(日本時間3日)、本拠でのロッキーズ戦に先発。3回途中で負傷交代し、5年ぶりのメジャーマウンドは2回1/3を1安打1四球3三振1失点だった。

 ロッキーズ・菅野智之との投げ合いとなった移籍後初登板初先発は、1、2回を無失点で抑えた。3回は先頭打者に四球を与え、1死二塁から1番・マッカーシーの打球はマウンドと一塁の間へのボテボテのゴロ。打球を取り損ねたポンセは、さらにボールを追った際に右足を引きずり始め、一、二塁間で転倒。仰向けのまま痛みに顔をゆがめ、カートに乗せられてグラウンドを後にした。記録はポンセの失策となり、走者が還ってロッキーズに先制点が入った。

 試合後、チームはポンセについて「右膝の違和感」と初期診断を発表。MRI検査を受け、31日(同4月1日)に正式な診断結果が下される見込みという。シュナイダー監督は「右膝を少し伸ばしたと感じた、と言っていた。MRIを待つ必要があるが、良い結果を期待している。これまでいろいろと大変な思いをしてきただけに、本当に残念」と話した。

 20年にパイレーツでメジャーデビューしたポンセは、22年に日本ハムに加入。24年には楽天へ移籍し、NPB3年間で通算10勝16敗、防御率4.54の成績を残した。昨年は韓国のハンファでプレーして17勝、防御率1.89で2冠に輝き、MVPに選出。今季はブルージェイズと3年総額300万ドルの契約を結んでいた。

 ブルージェイズは昨年のポストシーズンで大活躍した右腕トレイ・イエサベージが右肩を故障し、ホセ・ベリオス、シェーン・ビーバーも開幕から負傷者(IL)リスト入り。先発投手陣の頭数が少なくなっている中、ポンセも離脱となれば大打撃となる。