マンU、5連勝逃すも劇的ドロー…恩師のイズムを継承するキャリック「努力は常に価値がある」
降格圏のウェストハムと敵地で対戦したマンチェスター・ユナイテッドは、50分に先制を許す。それでも、後半アディショナルタイム6分にベンヤミン・シェシュコが試合を振り出しに戻し、1−1で引き分けた。2023年以来となるリーグ戦5連勝は逃したが、勝ち点を持ち帰ることに成功した。
「このリーグで連勝を続けるのがいかに難しいかは分かっている。時には自然に流れが生まれ、全てが噛み合う。時には少し重苦しいこともある」
ウェストハム戦ではレニー・ヨロ、シェシュコ、ジョシュア・ザークツィーらを投入する采配も的中し、勝負師の才能もうかがわせたキャリック暫定監督。泥臭く勝ち点「1」をもぎとったその姿は、幾度となく土壇場で試合をひっくり返してきた恩師サー・アレックス・ファーガソン氏に重なる部分がある。
「試合から何かを得ようとする努力は、常に価値のあることだ。我々は皆、完璧なパフォーマンス、つまり最高の自分たちを望んでいる。時にはそれが叶わないこともあるが、だからといって諦めるわけではない。私たちは明確にゴールを目指して、3人のバックと、基本的にそのゴールを見つけようとして攻撃する残りの選手たちで臨んだ。それが我々がすべき方法だ」
次節は23日のエヴァートン戦。「軽いケガや疲労を癒し、少し息をつく」良い機会を生かし、再び白星を掴むことができるのだろうか。

