100万円台でFR! 「駆けぬける歓び」が凝縮されたF22型の2シリーズクーペ

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“軽より安いBMW”という選択

 軽自動車の価格が年々上昇する一方で、中古車市場では意外な“掘り出し物”が見つかります。

 なかでも注目されているのが、車両本体150万円以下で狙えるBMWの人気モデルです。

【画像】超カッコいい! これが“150万円以下”の高級外車「BMW」です!(56枚)

 まず注目したいのが、BMWらしい「駆けぬける歓び」を体現する「2シリーズ クーペ」(F22型)です。

 エントリークラスながら、FR(後輪駆動)レイアウトを採用し、前後重量配分50:50に近いバランスを実現。現在のBMWでは貴重なFRクーペとなっています。

 新車時は約444万円から、上位グレードでは600万円台まで設定されていましたが、現在の中古車市場では走行5万〜7万km前後の個体が100万円台前半から狙える状況です。

 例えば、2014年式「220i Mスポーツ」では、Mスポーツ専用エアロやスポーツサスペンションに加え、レッドレザーシートや運転支援システムまで備えた個体が、車両本体100万円強で見つかるケースもあります。

 FRスポーツクーペと上質な内装を、この価格で手に入れられるのは大きな魅力です。

 もう一台が、人気のコンパクトSUV「X1」。狙い目は、デザインが大きく刷新された2代目(F48型)です。

 新車時は約397万円から653万円という価格帯でしたが、中古市場では150万円以下の個体も増えてきています。

 とくに注目されるのが、2016年式「X1 xDrive 18d Mスポーツ」。新車価格486万円のディーゼル4WDモデルが、車両本体130万円台(総額でも150万円以下)で見つかることもあります。

 トルクフルで燃費性能にも優れ、装備も充実。兄貴分のX3やX5に通じるデザインで、今見ても古さを感じさせません。

 150万円という予算で、FRスポーツクーペと本格SUVの両方が選べるのは、中古車市場ならではの魅力といえるでしょう。

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 軽自動車より安いBMWという選択肢に対し、SNSではさまざまな声が寄せられています。

「サイズ感がイイ」「BMWに乗ってみたい」「欲しい」といった憧れの声に加え、「めちゃ安い」と価格に驚く反応も見られました。

 一方で、「維持費が気になる」といった現実的な意見もあり、購入後のランニングコストを意識するユーザーも少なくありません。

 それでも、軽自動車と同じ予算で“プレミアムブランドの世界”を体験できる点は、多くのクルマ好きの心を強く惹きつけているようです。