MF藤田譲瑠チマはベルギーでたしかな手応えを感じながら、日本代表に合流した。

 藤田はパリオリンピックを終えて臨んだ今季、シントトロイデンで不動のボランチになった。チームは直近のリーグ戦で敗れたため残留を争うプレーオフ3に進むことになったものの、藤田は累積警告による出場停止を挟んでリーグ戦18試合連続でフル出場中。「チームは難しい立ち位置で難しいシーズンですけど、自分自身のパフォーマンスを見たら本当に良くなったシーズンだと思いますし、まだまだ成長を感じられるシーズンだった」とこれまでを振り返った。

 その中で「強度の高い試合でも自分のプレーを出す時間帯というのも増えたと思います」と藤田。ベルギーでの2年目も終盤に差し掛かる中で「対人の強さとかというのも増した」と成長を感じている様子だ。

 ただ、日本代表では主将MF遠藤航(リバプール)らとの熾烈なポジション争いに挑む立場。大一番を前に「やっぱりサッカーをやっている以上誰しもが目標としている舞台」とワールドカップを位置付けつつ、最終予選のベンチ入りが1試合にとどまっていることには目を逸らさず「しっかりと足もとを見つつやれたらいいなと思います」と冷静に受け止めた。

 その上で藤田は「まだ(W杯予選の)フィールドに立てたことはないので悔しい気持ちも持ちつつ、チャンスが回ってきたら自分のプレーをしっかり見せようと準備をしているところ」と意気込み、実直に取り組み続ける姿勢を示した。
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(取材・文 加藤直岐)