実はアメリカの国民食!?日本未上陸の絶品グルメ「チポトレ」がおいしすぎる!

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【ワッキーウッキーのアメリカトレンドレポ】アメリカ在住歴24年のクックパッドアンバサダー・ワッキーウッキーさんがシカゴより最新トレンドをレポート!アメリカで流行っている食材や、日本でもお馴染みのアノ商品の意外な一面などを現地からお届けします。今回は、アメリカで大人気のチェーン店「チポトレ」についてご紹介します。

アメリカでは大人気なのに、日本にはまだ未上陸のお店は多々ありますが、その中でも特に人気が高いお店があります。

その名も、Chipotle Mexican Grill。通称チポトレ

タコスやブリトーなどのメキシカン系メニューのお店です。




公式サイトのメニュー一覧から引用

アメリカにはメキシカン系のチェーン店が数多くありますが、チポトレはその中でも群を抜いて人気のお店として君臨。全米トップ10に入る大手チェーン店で、もはやアメリカの国民食といっても過言ではないレベルで浸透しています。

ランチタイムになると行列ができることもあるチポトレですが、人気の秘密はなんなのでしょうか?実際にお店に行ってレポートします!

全米で3,600店以上も展開!人気の秘密は、素材へのこだわり


チポトレは1993年7月デンバーでオープンしたメキシカン料理店。オーナーのSteve Ellsさんがサンフランシスコのブリトーショップにインスパイアされた事が開店のきっかけで、現在の店舗数はなんと3,600店以上!アメリカのどこにいっても食べられるほどに広がっています。



ここまで大規模に展開しているチポトレ、人気の理由はなんなのでしょうか?

理由のひとつは、オーガニックな素材にこだわっているということ。

自然飼育で放し飼いの鶏や牛などのストレスフリーのお肉を使用し、人工的な味や着色料・保存料などが不使用。しかも冷凍食品や缶などの保存食材も使わず、全てがその場で毎日調理されているものばかりなのでフレッシュさもピカイチ!新鮮でみずみずしいおいしさを、安心して食べることができます。




その場で調理された新鮮な食材などが並ぶコンテナはお客からも見え安心感が◎

また、自分好みにカスタマイズできる自由度の高さも人気の理由!

調味料からソース、野菜、お肉、豆など、全部で53種類以上もの材料を自分でカスタマイズして、自分好みのオリジナルの一品を作れることがアメリカ人には大人気!




メキシカン料理に必須のサワークリームはマストなソースでアクセントにおすすめ

しかもトッピングのほとんどが無料で、全部入れてカスタマイズすると結構なボリューム感になるのにとってもリーズナブル。




トッピングはエブリシング!全乗せで!と言うとタップリと乗せてくれます

ジャンクなメニューが多いアメリカにおいて、チポトレでは野菜や豆などのヘルシーな食材も多く選べるので、健康志向の人からも人気のようで、特にZ世代の若者から支持されています。

慣れるまではドキドキ!? 自由度が高すぎるオーダー


チポトレでは、メニュー選択からのカスタマイズオーダーが基本。まずはブリトー、ブリトーボール、サラダ、タコスなどから食べたいものを選びます。

その後は、

・プロテインを入れるかベジタブルオンリーにするか?

・プロテインは牛、豚、鶏、豆腐などのどれにするか

・トッピングの野菜やソースは何にするか?

など、選択の連続!

慣れるまではオーダーする時に緊張してしまうほどの自由度の高さですが、組み合わせは無限大。自分好みの1品を見つけでオーダーするのもいいし、毎回組み合わせを変えて楽しむこともできます。

オーダーはガラスの対面式ケースの前に立ち、カウンター中に居るスタッフの軽快な問いかけに答えながら進んでいくので、自分の目で新鮮な素材を選んで組み合わせて、段々と出来上がる品を見ながらレジへと誘導されていき、気が付いたら支払に!


この導線と進み方の設計がまさにプロの技、時間にして1分程でしょうか?あっという間に完成するので時間の無いときも安心です。

ヘルシーなメキシカンは本当においしいのか?実際に食べてみた!


お店で一番人気のメニューは、トルティーヤの皮で包まれたブリトーです。


サイズ感は半端なく大きい、とにかくビッグなのです。そして重量感が凄い、とってもどっしりして重たい。これは食べる前から「食べ応えがありそうだぞ……」とかまえるボリュームです。




半分にカットした断面を見ると沢山の材料がギューッと詰まり半分で満腹になる

今回は、ブラウンライスに牛肉を蒸したBARBACOA、黒豆、サルサ4種類、サワークリーム、ファヒータベジ、チーズ、ロメインレタス、有料追加でワカモレを付けてクルクル巻いてもらいました。お値段にして税金込みで約15ドル(156円換算で2,340円)と、日本円に直すとびっくりするお値段ですが、2食分程の量があるので、半分の1食分が7ドルならまずまずでしょうか。

そして肝心なお味の方は……サッパリしていておいしい!

ブラウンライスと牛肉で重たいかなと思いきや、トマトやサワークリーム、シャキシャキレタスにタマネギなどのファフィータベジでフレッシュな爽やかさが際立っています。そこにスパイスの効いたソースや濃厚なワカモレなど奥深い味わいが加わり、それら全てを包んでくれるモチモチ食感のトルティーヤ。バランスが最高にGOOD!!

レモンやライムの柑橘系も効いているので、量を食べてもサッパリしていて、胸やけもなく飽きがきません。このおいしさ……クセになりそう。明日もまた来たい味ですね。

他のメニューもご紹介を。こちらはブリトーボウル。トルティーヤの皮無しタイプです。


白米、うずら豆、全部乗せ、柔らかい豚肉、追加のワカモレなどがボウルにこんもりと盛られています。豚肉が甘くてサワークリームと相性が良く、さっぱりとまろやかな味わいです。

こちらはサラダ。ライス抜きで、その分野菜がたっぷり盛られてヘルシー!


最後は、このパリパリ感が堪らない〜!とファンの多いクリスピータイプのタコス
(ソフトなタイプのタコスもあります)


写真でも分かるように、タコスの皮の真ん中には結構な量の材料が盛られ、最後に乗せたロメインレタスもドーン!と他の素材を見えなくする程の量。これが3枚で1セットなので食べ応えがあります。パリパリの皮に辛いソースが合って絶品!

実際に食べてみたことで、なぜアメリカでチポトレが流行っていて人気なのか、その理由が分かりました。おいしい、自由度が高い、早い、リーズナブル、ヘルシー、飽きがこない、老若男女が食べられる味などの様々な利点が凝縮されている!これは人気になるわけです。

日本どころか、アジア全体にもまだ店舗を展開していないチポトレ。アメリカ以外ではカナダ、イギリス、フランスなどに店舗があるようです。

アジア進出、いや、日本進出になるのかな〜?皆さん、ぜひその日をお楽しみに!

チポトレ風のブリトーを家で作ってみよう!


アメリカではスーパーで手軽に買えるトルティーヤを使って、家でオリジナルのブリトーを作るのが当たり前。

冷蔵庫にある野菜や豆、お肉などを巻くだけ。短時間で作って手軽に食べられる腹持ちの良いメニューとして人気です。

日本でもそのトルティーヤが今年既に人気の兆しを見せているそうなので、ぜひ皆さんも作ってみてくださいね!

【参考】 ※海外のサイトに遷移します

https://locations.chipotle.com/index.html

https://www.chipotle.com/values

https://www.chipotle.com/ingredients