台北の街中を歩く白シャツ姿の男性ら(中央社資料写真)

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(台北中央社)政府が公共政策に関して市民から意見を募集するサイト「公共政策網路参与平台」に3月上旬、「台湾をアジアで最初の週休3日制導入国にする」との提案が寄せられた。すでに賛同件数が5000件を超え、政府は来月下旬までに見解を示すことになった。

週休3日制については英国が昨年、大規模実験を実施。報道によれば、試験導入した61社のうち9割以上が制度の継続を決めており、生産性は変わらなかったとの意見が大多数を占めた他、離職率も低下したという。発案者は英国での実験結果を紹介し、「台湾をアジア初の週休3日制の国にしよう」と賛同を呼びかけていた。

同サイトで賛同件数が5000件を超えた場合、政府は意見に対して2カ月以内に回答する必要が生じる。週休3日制の提案は3月7日に提出され、先月26日までに賛同が5000件を超えた。最終的には5736件の賛同が集まった。政府には来月26日までの回答が求められる。

これに対し、鄭文燦(ていぶんさん)行政院副院長(副首相)は15日、政府として国際社会の動向を踏まえ、国民に報告すると述べた。

(曾以寧/編集:荘麗玲)