米中の経済競争は100年続く? 日本の将来はどうなるのか=中国報道
記事はまず、日本経済は「すでに頭打ち」と分析した。さらなる発展の余地はほとんど残っていないという。なかには東京五輪が経済回復の起爆剤になると考える人もいたと紹介する一方、記事はそれを否定した。「日本の現在の経済状況は、1回の五輪で解決できるような状況ではない」からで、経済が飛躍的に発展するには、「産業革命」のような新たな技術革命が必要だが、技術革命はいつ生じるか分からず当てにできないので、日本は海外投資に積極的だと論じた。
しかも、最近では「製造業での中国の台頭」という新たな状況が出現したという。中国製品は、これまでのローエンド製品市場からハイテク製品市場へと進出しており、日本企業と競合するようになったとした。それで、「中国製品が本格的に日本製品を脅かすようになれば、下手すると日本は先進国の地位から脱落する」と主張している。
一例として、世界トップ2の自動車市場である米中は電気自動車(EV)を推進しているが、日本は水素エネルギー車を推してきたため、EVの分野で日本は遅れをとっていると指摘した。また、米国の製造業復興も日本との競争になるため、日本にとっては不利になるという。そのうえ、米中の経済競争は100年続くとの見方もあるため、その間に挟まれた日本は経済低迷が続くだろうと予測した。(編集担当:村山健二)(イメージ写真提供:123RF)
