中国のポータルサイトに、外国人が日本の職場で歓迎されるために身につける必要がある習慣を紹介する記事が掲載された。(イメージ写真提供:123RF)

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 中国のポータルサイト・捜狐に9日、外国人が日本の職場で歓迎されるために身につける必要がある習慣を紹介する記事が掲載された。
 
 記事は、中国人を含む外国人が日本の職場で生きていくためには、できる限り早く日本企業の環境や雰囲気に適応していくことが必要であり、各職場の基本的なルールを守るとともに、3つの大きな習慣を身につけることで職場で一層歓迎されることになるとした。
 
 まず1つめに挙げたのは、日常的なあいさつだ。日本は非常に礼儀を重んじる国であり、職場ではなおのこと礼儀が人間関係を構築するうえで必要であると説明。オフィスであいさつをする必要がある対象は同僚や上司だけではなく、廊下やエレベーターで遭遇した清掃員や他社の社員も含まれるとしたほか、勤務を終えて帰宅する際には「お疲れさまです。お先に失礼します」という一言が不可欠なのだと伝えている。
 
 2つめのポイントは、身なりの問題である。かつての日本では暑い夏でも寒い冬でもスーツや制服で仕事をするのが「当たり前」で、現在では「自由な服装」を提唱する企業も増えているとする一方で、「自由な服装」といえどもTPOに合わせた着衣が重要視されると指摘。Tシャツに短パンというあまりにラフな格好は周囲から厳しい視線を浴びることになると伝えた。また、面接や客先との接待といった場ではやはり「相手に対するリスペクト」という意味も含めてスーツを着用することが一般的だとした。
 
 そして3つめは、時間を遵守することだ。日本では特に時間が「効率やお金」と同等に扱われることが多く、時間を守ることが社会人としての最低限のマナー、資質であると指摘。しかも、単に遅刻しなければいいというだけでなく、「相手に迷惑をかけることになるため、早く到着しすぎてもいけないのだ」とし、約束の5分前に現場に到着することがベストだと言われていることを紹介した。さらに、やむを得ない事情で遅れることが分かった場合は速やかに相手にその旨を連絡することも重要だと説明している。(編集担当:今関忠馬)(イメージ写真提供:123RF)