東京五輪の「食堂」を北京五輪と比較、軍配はどちらに? =中国報道
記事は「食材」、「料理」、「価格」の3つから東京五輪と北京五輪とを比較している。まずは「食材」について、日本は当初、復興五輪と銘打ち、福島県など被災地の食材を使用すると公表したところ、批判を呼んだと指摘した。その点、中国は、北京五輪でオランダの選手のために中国では使われない食材「チコリー」を栽培して準備するほど、選手の需要に寄り添ったと自賛している。
最後に「価格」については、選手以外の記者などは有料となるが、東京五輪の食事では「ゴムのような肉と、冷たいパンで1600円もした」、「コーラが280円」との批判的な指摘があったのに対し、北京は適正価格だったと伝えている。食事の価格は、物価が違うので単純に比較はできないが、東京五輪でのコーラは市場価格より高いことは事実だ。
記事は、食事において東京五輪の揚げ足を取っているようだが、これは2022北京五輪を意識し、期待を高めたいとの考えからなのかもしれない。とはいえ、東京五輪の食堂を担当した企業は50年以上五輪と関わってきたベテラン企業で、実際のところ選手らの評判は上々との報道もある。東京五輪は食堂も含めて、十分健闘したと言えるのではないだろうか。(編集担当:村山健二)(イメージ写真提供:123RF)
