アーセナルの「呪われし9番」列伝!9名を特集
現在アレクサンドル・ラカゼットが着用しているアーセナルの「9番」。彼はなかなかの成功を収めているものの、これまでは「呪われた番号」として有名であった。
今回はその「呪われし9番」を着用した選手たちをご紹介していこう。
ダヴォール・シュケル(1999〜2000)
成績:22試合8ゴール
クロアチアの伝説的なストライカーとして知られるシュケルがアーセナルにやってきたのは31歳のとき。レアル・マドリーで調子を崩したあと、ニコラ・アネルカと入れ替わるようにアーセナルへとやってきた。ただティエリ・アンリやデニス・ベルカンプ、ヌワンコ・カヌらのバックアップとなってしまい、わずか1年での退団となった。
フランシス・ジェファーズ(2001〜2003)
成績:22試合4ゴール
アリアディエールらと並びアーセナルが開花させられなかった天才選手として名前が知られている。エヴァートンで若くして活躍し引き抜かれるも、怪我があまりにも多くバックアップから全く抜け出せなかった。その後オーストラリアやマルタなどでもプレーしたが目立った活躍なく、32歳で引退している。
ホセ・アントニオ・レジェス(2004〜2006)
成績:69試合16ゴール
セビージャで大ブレイクを果たした天才レフティ。2004年にアーセナルと加入しいいスタートを切ったが、ホームシックにも悩まされて一貫性のないパフォーマンスになってしまった。ただときに見せる輝きが評価されて2006年にレアル・マドリーへと移籍していくことに。2019年に交通事故のため急逝している。
ジュリオ・バチスタ(2006〜2007)
成績:24試合3ゴール
ホセ・アントニオ・レジェスの取引の一部として、レアル・マドリーからローン移籍してきたブラジル人の「野獣ストライカー」バチスタ。カーリングカップでは6得点の活躍を見せて貢献したものの、プレミアリーグでは今ひとつの結果に。1年でレアルへと復帰している。
エドゥアルド・ダ・シウヴァ(2007〜2010)
成績:41試合7ゴール
クロアチアに帰化したブラジル人ストライカーとして有名。ディナモ・ザグレブで活躍後にアーセナルへやってきたが、バーミンガム戦で不運なタックルを喰らい、脛骨と腓骨を開放骨折、足首脱臼というとてつもない怪我を負う。復帰は果たすも往年のパフォーマンスを取り戻すことはできなかった。
パク・チュヨン(2011〜2012)
成績:1試合0ゴール
モナコから加入した韓国代表ストライカー。リーグアンから降格したタイミングでリールに移籍するところだったが、それを直前でキャンセルしてアーセナルにやってきたというエピソードで有名だ。アーセナルでのプレミアリーグ出場はわずか1試合だった。2012-13シーズンにローン移籍した後は9番を剥奪されている。
ルーカス・ポドルスキ(2012〜2015)
成績:60試合19ゴール
後にヴィッセル神戸でもプレーすることになるドイツ代表のルーカス・ポドルスキは、「比較的成功した」9番の一人だが、それでもインパクトは決して大きくはなかった。3年目には出場機会がかなり少なくなってしまい、インテルへとローン移籍したが…イタリアでもあまり活躍できずに終わっている。
ルーカス・ペレス(2016〜2017)
成績:11試合1ゴール
スペインからやってきたストライカー。デポルティーボ・ラ・コルーニャから突然加入することになったため驚きを与えたが、なかなか出番が与えられず苦戦。ラカゼットに9番を奪われたことで不満を持ち、古巣デポルへとローンで復帰していった。
アレクサンドル・ラカゼット(2017〜)
成績:122試合48ゴール

アーセナルの「9番」は活躍できない…というジンクスをようやく打ち破ったアレクサンドル・ラカゼット。リヨンから加入し、初年度から3シーズン連続での2桁ゴールを達成している。今季もすでに11得点で、周りのサポートも含めてオールラウンドに貢献している。
